博士の家とは

博士の家にようこそ

みんなが集まる「博士の家」は、昭和初期に医学博士によって建築された古民家を後世に残して公益的活動に活用してほしいとの想いで改修していただいた物件です。

子どもたち、子育て中の方、行き場を求めている方、町内会の皆様などが休息やイベントや勉強や会議などで共同利用していただきたいと願っています。

みんなで活用していくため、会員制としていますが、会員の同伴があればどなたでもご利用いただけます。

完成披露イベント

2019年2月3日

完成記念イベントを企画しています。

お立ち寄りください。

「博士」津田誠次先生

住所 岡山市広瀬町2丁目11番地

明治26年3月23日生

昭和47年10月20日亡

岡山県剣道連盟会長(初代)

勲二等旭日重光章

■経歴

鹿児島市に生れ,第七高等学校卒業,東京帝国大学医学部卒業,大正11年2月ドイツ,ベルリン,シヤリテー病理学教室にて病理学を専攻,大正14年12月医学博士,昭和11年5月1日から昭和12年1月9日まで欧米諸国へ出張,昭和17年正四位に叙せらる。昭和20年勲二等に叙せられ瑞宝章を授与さる。岡山大学評議員,日本外科学会長。

■職歴

大正8年9月16日 台湾総督府医学専門学校教授

大正14年12月14日 岡山医科大学教授

昭和13年4月6日 岡山医科大学附属病院長

昭和29年4月1日 岡山大学医学部附属病院長

昭和33年4月1日 岡山大学医学部名誉教授,岡山労災病院長

昭和35年3月31日 川崎病院川崎癌研究所顧問

昭和43年3月31日 岡山労災病院長辞任