組立・分解手順
組立・分解手順
>>組立手順<<
荷姿 (送付用専用パレット配置)
※送付内容
・専用パレット
・本体台車
・ヒーターハンドル
・備品BOX
LPG用圧力調整弁(逆止弁付き)
ガストーチ
放射温度計
マイナスドライバー
スパナ(13×17)
スパナ(22×24)
ブレーキハンドル用蝶ボルト予備
※下記は含まれておりません
・LPGボンベ
・消火器
・ガストーチ用ボンベ
①専用パレットより本体台車を取り外す
※注意
・作業は必ず2名以上で実施ください。
・アーム部が回転します。
指を挟まない様注意ください。
②アーム上下用レバーを、アーム先端カラビナから外しフックに仮掛けする
③専用パレットよりヒーターハンドルを取り外す
※注意
・持ち手1および持ち手2を持って引き上げてください。
・カウンターウエイト付きで約20kgありますのでケガにご注意ください。
④ ヒーターハンドルを、蓋を閉めた備品BOXの上に置く
※注意
・ヒーターハンドルが自重で回転しますので落下にご注意ください。
・備品BOXの蓋を閉めてからヒーターハンドルを置いてください。
・ヒーターハンドルの吊り環が備品BOXの中心に来るよう置いてください。
⑤本体台車を、備品BOX近く(下写真位置付近)に横付けすし、本体台車上部のアーム回転トルク解放レバーを緩める
反時計方向(左回転)に1回転回す。
⑥アームをヒーターハンドルの方向に回転させ、アーム先端のカラビナ(吊り具)とヒーターハンドルの吊り環を近づける
※注意
・ヒーターハンドルが自重で回転しますので落下にご注意ください。
⑦アーム先端のカラビナ(吊り具)をヒーターハンドル吊り環の穴に通す
⑧フックに仮掛けしたアーム上下用レバーをヒーターハンドルに取り付ける
蝶ボルトを緩めて取り外し、取り付け部を開く
⑨ヒーターハンドルの持ち手1のグリップゴム付近にアーム上下用レバーを取り付ける
先程取り外した蝶ボルトをねじ込み、持ち手1を利用しアーム上下用レバーを握りやすい位置に微調整し固定します。
※注意
蝶ボルトが細い為、締めすぎると破損しますので、締め過ぎないでください。
⑩アーム上下用レバーを握り、アームを上げる
※注意
・ワイヤーが絡まない様注意ください。
・絡まった場合は、アーム上下用レバーを取り外し、ワイヤーの絡みを解消したうえで再度取り付けてください。
⑪LPGボンベ、消火器をホルダーに装着する
⑫LPGボンベに圧力調整弁(逆流防止弁付き)を取り付ける
※注意
圧力調整弁のねじ込み部は左ねじ取り付けです。
⑬ヒーターハンドルから出たホースをカプラーに差し込み取り付ける
組み立て完了(作業形態)
>>分解手順<<
※注意
必ずプロパンガスとヒーターの作業終了時操作を行ってから分解してください。
①ヒーターハンドルから出たホースをカプラーから抜き取る
②LPG用圧力調整弁(逆止弁付き)をスパナを用い取り外す
※注意
圧力調整弁のねじ込み部は右ねじ取り外しです。
③本体台車を、専用パレット近くに横付けし、アーム上下用レバーを握り、アームを下げ、備品BOX上にヒーターハンドルを置く
④アームの先端を持ち、アーム上下用レバーを握り、アームを押し下げ、ヒーターハンドルが外側に90度回転し倒れるまでアームを押し下げる
⑤アーム先端のカラビナ(吊り具)をヒーターハンドル吊り環より取り外す
※注意
ヒーターハンドルが備品BOXから落下しないよう注意してください。
⑥ヒーターハンドルの持ち手1からアーム上下用レバーを取り外す
⑦取り外したアーム上下用レバー(蝶ボルトはねじ込んでおく)をアーム先端のカラビナ(吊り具)に引っ掛ける
⑧LPGボンベおよび消火器を取り外す
⑨専用パレットへ各部品を固定する
※各部品を専用パレット上の木枠溝にしっかりはめ込んでください。
⑩備品の確認
※全ての備品が揃っていることを確認してください。
備品BOX
LPG用圧力調整弁(逆止弁付き)
ガストーチ
放射温度計
マイナスドライバー
スパナ(13×17)
スパナ(22×24)
ブレーキハンドル用蝶ボルト予備