「ようこそお越しくださいました…‼︎」
今回の制作秘話と次回への意気込みを記しました。
1.ページ作成に至った経緯
2.選曲にあたっての紆余曲折
3.次回の歌メモに対する意気込み
昨今の歌ってみたMVでは、QRコードや文字を装飾としてあしらうのが流行っていたりして、
「え、おもしろ。私もやろ。」と常々思っていました。
そんな時に、ネット世界を歌う『WAVE』をカバーことになりまして、
本家様の電子的な音楽と、白地に黒文字というMV構成が、
QRコードとの相性が良いと思い、挿入する考えに至りました。
でも、はじめからHPリンクだったわけじゃないんです。
最初は、どちらもSkypeのwikiページを。
その次は、nikiさんと私のニコニコページを。
そして最後に、私のニコニコページをこの特設ページに変更したわけです。
というのも、昨晩(告知していた投稿日)に体調を崩してしまい、
投稿はもちろん、考えていたリリックモーションを作ることもできなくなってしまいまして…
本当は『ヲズワルド』と同じだけ…
いや、それ以上に動きのある、
リリックモーションを作りたたかったのです……
なので、「せめてもの遊び心を…!」と思い、スピーカーで音を聴けない出先でも作れる、
そして、以前作った経験のある"動画内にギミックを仕掛ける"手法を取ることにしたわけです…
1st『キルマー』
2nd『Booo!』
「本当は、電子ポルPさんの『独りんぼエンヴィー』を歌いたかった…ッ」
今思うと、あれは当時…2010年代前半の流行りだったのだなと思うのですが、
電子音を取り入れた、退廃的で京楽的な世界観のバンドサウンドが大好きで!
(『脳漿炸裂ガール』とか、『マトリョシカ』とかカゲプロとか…)
その中の一曲に『独りんぼエンヴィー』が含まれており、
やりたい表現・考えていた演出があったので、
私の歌ってみたにおける選曲基準の一つである、
「生歌では難しい音域・音の重なり」を除外して、
1年前から今回のイベントのために歌いたいと考えていたんです。
でも、忙しさや体調不良だったりから、なかなか予定通りには進められず、
イベントそのものへの参加が現実的でなくなり、一度参加を諦めました…
しかし、TLが懐かしい曲、大好きな曲で満たされていくのを見て、
「やっぱり私も出たい!この輪に入りたい‼︎」という気持ちになり、
製作へのモチベーションが再熱して、沸騰するにまで至ったので、
急遽、月曜の夜から準備を始めました。
しかし、今から用意するとなると、5日間で録音から動画まで進めねばならず、
(最終的には人の手を借りましたが…)セルフMixにせざるを得ないことから、
ダイレクトに歌声が露出する曲は難しいという考えに至りました。
また、大人気曲ゆえに、すでに5作品もの歌ってみたが参加曲として投稿されていた上、
全体を占める電ポルPさん曲の自体の多さも感じていたため、
遅れての…今からの録音となるならば、今回は別の曲が良いだろうという考えに至りました。
(偶然の重なりとはいえ、直近の無名歌唱祭で10人被りを経験したので…)
そこで、前々回(正確には『ボカロ懐メロ祭2023』)の時に投稿した『ELECT』を思い出し、
ワンコーラスを2日で仕上げた経験と、2年前との比較ができそうだという考え、
そして、一昨年、昨年と音域の高さから『WAVE』を断念していたことから、
「挑戦」という名の無謀な戦いに出た訳でした…
この戦いは、(悔し)涙なしでは語れないので、また別の機会に。
でも、結末は皆さんが見届けてくださった通り…
「無事に投稿するに至れたのでした‼︎」
3.次回の歌メモに
対する意気込み
もうご察しいただいているかもしれませんが…
「次回こそ『独りんぼエンヴィー』を歌いたい‼︎」
これに限ります。
「10月27日に歌って、10月31日からイラスト描き始めて…」
みたいな予定が、今すでに仮置きしてあったり、
「MVは、えるのさんみたいなものを作りたいな…」
と思って、それを私自身に落とし込むにはどうしたら良いのか、
いろんなMVを観ながら日々考えていたりします。
洗練された楽曲ゆえに、あらゆる面で歌い手の実力が試されると思うので、
来年の今頃の私が、十分に戦えるスキルを備えて挑めるように、
この一年、より一層精進して参りたいと思います。
2025.12.20 gura!