2017年以降の全人身事故を掲載したGoogleスプレッドシートも用意しています。以下のリンクよりご覧ください。データ量が多いためご注意ください。
「人身事故データベース」では、2017年1月1日から最終更新日の間までに、日本国内で発生した全人身事故を掲載しています。
ただし、見逃している情報や、入力ミスによる誤りがある可能性があります。
「人身事故データベース」のデータは5ちゃんねるの人身事故スレッドに書き込まれたものを参考にしています。各スレッドは、各年のページの「〇〇スレまとめ」という小題の「〇〇スレ」部分がリンクとなっています。
なお、各件の詳細情報が知りたいときは 2009(平成21)年以降の鉄道人身事故一覧(グモキ)をご覧ください。
「人身事故データベース」のGoogleスプレッドシート・各スレッドまとめのテンプレートは、◆111HBuO8jI氏が作成したものを一部改変して使用しています。
人身事故とは「走行する列車と人が接触したことによる傷害または死亡事故」と定義し、後日報道等で「けがはなかった」といったような事実が判明した際は、人身事故ではないとみなし「※」マークをつけ、「降格」と表現しています。
また、踏切事故や触車事故も列車と接触した事故のためこのデータに含んでいます。なお、踏切事故は列車と自動車やバイクなどの車両との接触事故により、その車両にいた人が傷害または死亡した事故のことであり、踏切内で発生した事故全てを指すわけではありません。そのため第1報が踏切事故であっても、後日自動車等が絡まない対人のみの事故の場合、人身事故扱いとしています。一方、第1報が人身事故であり、後日自動車等が絡んだ事故と判明した場合でも表現として分かりやすさを重視し、原則人身事故表記のままとしています。
「人身事故データベース」では鉄道会社等による第1報や信用に足る報道媒体による報道が人身事故であった件を「人身事故」、踏切事故であった件を「踏切事故」、触車事故・接触事故等の表現であった件を「公式情報有り触車事故」、鉄道会社や各報道媒体による掲載はないもののTwitter等で電車との接触事故が発生したことが分かった場合を「公式情報なし触車事故」と表現し、これらすべてを総称して人身事故としています。
なお、人身事故は「人身」「人」または特に表記がない件、踏切事故は「踏切」「踏」「△」、公式情報有り触車事故は「▲触車」「▲」、公式情報なし触車は「▼触車」「▼」といった略称表記をしています。また、単に「触車事故」「触」は、公式情報有り・なしどちらも合わせた意味です。
また、2022年以前のページでは「グモ」という言葉が出てきますが、ネット内で人身事故を意味する「グモッチュイーン」の略称であり、「人身事故」と同じ意味です。2023年以降は使用していません。
以上のように表現を区別している理由は、鉄道会社が発表する第1報の表現が統一されおらず、全て「人身事故」とすると実態を反映していない恐れがあるためです。そのため鉄道会社の第1報の表現に従っています。
ただし、鉄道会社によってこういった呼称の統一がされていないため、以上全て厳密に従っているわけではありません。
●2024/05/27
2017年以降の人身事故データベースを公開しました。
●2024/04/01
一部区間廃止に伴うレスキューナウの路線名登録により、「2024年人身事故ランキング」以降のデーターベースについて以下の通り変更を行いました。
・【根室本線[滝川-新得]】→【根室本線[滝川-富良野]】
●2024/03/16
路線移管に伴うレスキューナウの路線名登録により、「2024年人身事故ランキング」以降のランキングページに【ハピラインふくい線】の項を追加しました。
●2024/01/01
人身事故データベース 2024を公開しました。
●2023/08/26
新線開業に伴うレスキューナウの路線名登録により、「2023年人身事故ランキング」以降のランキングページに【宇都宮ライトレール線】の項を追加しました。
●2023/03/21
「2023年人身事故ランキング」以降のランキングページに【海峡線】【秋田港貨物線】【酒田港貨物線】【石巻港貨物線】【宮城野貨物線】【武蔵野貨物線】【越中島貨物支線】【東海道貨物線】【名古屋港貨物線】【新湊線】【関西貨物支線[四日市-塩浜]】【関西貨物支線[平野-百済貨物ターミナル]】【博多臨港線】の項を追加しました。その他、路線順番の入れ替え等の軽微な変更を行いました。
路線廃線に伴い、「2022年人身事故ランキング」以降のランキングページから【秋田臨海鉄道線】の項を削除しました。
各年の人身事故ランキングのシステムを改良しました。そのため、一部の年で軽微な変更が発生しています。
●2023/03/18
新線開業に伴うレスキューナウの路線名登録により、「2023年人身事故ランキング」以降のランキングページに【東急新横浜線】の項を追加しました。
なお、同日延伸された相鉄新横浜線の事案については、【相鉄線】として集計します。
●2022/09/23
新線開業に伴うレスキューナウの路線名登録により、「2022年人身事故ランキング」以降のランキングページに【西九州新幹線】の項を追加しました。
●2022/07/09
「2022年人身事故ランキング」以降のランキングページに【梅田貨物線】【城東貨物線】の項を追加しました。
●2022/01/13
「2022年人身事故ランキング」以降のランキングページに【近鉄生駒ケーブル線】の項を追加しました。
●2022/01/01
人身事故データベース 2022を公開しました。
●2021/01/01
人身事故データベース 2021を公開しました。
●2020/11/01
「2020年人身事故ランキング」以降のランキングページに【常磐貨物線】の項を追加しました。
●2020/07/08
「2020年人身事故ランキング」以降のランキングページに【新金貨物線】の項を追加しました。
●2020/06/01
神戸市による北神急行電鉄北神線市営化に伴うレスキューナウの路線名変更により、「2020年人身事故データベース」以降のデーターベースについて以下の通り変更を行いました。
・【神戸市営西神・山手線】【北神急行電鉄線】→【神戸市営西神・山手線・北神線】
●2020/03/23
富山地方鉄道による富山ライトレール吸収合併に伴うレスキューナウの路線名変更により、「2020年人身事故データベース」以降のデーターベースについて以下の通り変更を行いました。
・【富山ライトレール線】【富山地方鉄道富山市内軌道線】→【富山地方鉄道富山市内軌道線】
●2020/03/16
レスキューナウの路線名変更により、「2020年人身事故データベース」以降のデーターベースについて以下の通り変更を行いました。
・【西武池袋線】【西武秩父線】→ 【西武池袋線・秩父線】
・【京成千葉線】【京成千原線】→【京成千葉線・千原線】
・【相鉄本線】【相鉄いずみ野線】→ 【相鉄線】 ※相鉄新横浜線の件も【相鉄線】として集計します。
・【名鉄常滑線】【名鉄空港線】→【名鉄常滑線・空港線】
・【名鉄津島線】【名鉄尾西線】→【名鉄津島線・尾西線】
・【名古屋市営名城線】【名古屋市営名港線】→【名古屋市営名城線・名港線】
・【近鉄奈良線・難波線】→【近鉄奈良線】
・【京阪本線】【京阪中之島線】→【京阪本線・中之島線】
・【京福電鉄嵐山本線】【京福電鉄北野線】→【嵐電】
・【叡山電鉄叡山本線】【叡山電鉄鞍馬線】→【叡山電鉄線】
・【能勢電鉄妙見線】【能勢電鉄日生線】→【能勢電鉄線】
●2020/01/01
人身事故データベース 2020を公開しました。
●2019/11/30
新線開業に伴うレスキューナウの路線名変更により、「2019年人身事故データベース」以降のデーターベースについて以下の通り変更を行いました。
・【埼京川越線[大崎-川越]】→【埼京川越線[羽沢横浜国大-川越]】
なお、同日開業の相鉄新横浜線、西谷-羽沢横浜国大駅間の事案については、当面【相鉄本線】として集計します。
●2019/09/02
会社名変更により、「2019年人身事故ランキング」以降のランキングページの事業者欄について以下の通り変更を行いました。
【東京急行電鉄】→【東急電鉄】
●2019/05/16
「2019年人身事故ランキング」以降のランキングページに【北方貨物線】の項を追加しました。
●2019/03/22
レスキューナウの路線名変更により、「2019年人身事故データベース」以降のデーターベースについて以下の通り変更を行いました。
・【三陸鉄道北リアス線】【三陸鉄道南リアス線】→ 【三陸鉄道リアス線】
・【成田線[佐倉-成田空港・銚子]】→ 【成田線[千葉-成田空港・銚子]】
・【名鉄河和線】 【名鉄知多新線】→【名鉄河和線・知多新線】
・【近鉄山田線】【近鉄鳥羽線】【近鉄志摩線】→ 【近鉄山田線・鳥羽線・志摩線】
・【京阪本線・鴨東線】→ 【京阪本線】
・【一畑電車北松江線】【一畑電車大社線】→ 【一畑電車線】
・【瀬戸大橋線[児島-宇多津]】→ 【瀬戸大橋線[児島-高松]】
・【伊予鉄高浜線】【伊予鉄横河原線】→【伊予鉄高浜線・横河原線】
・【筑肥線[唐津-伊万里]】 → 【筑肥線[西唐津-伊万里]】
●2019/03/20
このページを公開しました。
●2019/02/17
Googleスプレッドシートのまとめにおいて人身事故件数のランキングを公開しました。
従来の「〇〇年人身事故データベース」の下部のタブより切り替えることができます。
また、各ページにも直接アクセスができるリンクを貼ってあります。なお、スマホの小画面環境ではうまく表示できないことがあります。
●2019/01/01
人身事故データベース 2019を公開しました。
●2018/09/18
人身事故データベース 2018を公開しました。
●2018/05/06
人身事故データベース 2017を公開しました。