水のみ


(1)水のみ

水場は本来コミュニティーの中心的施設であり、精神的意味合いもあった。
それが近年、機能分化され修景的要素は噴水などになり利便施設として水のみの形態が合理化してきた。
水のみの素材はコンクリート、石、金属、陶磁器などが多く子供から大人まで利用できるように子供用に踏み石を設ける場合がある
また車椅子での利用に配慮したデザインのものもある。
蛇口の閉め忘れに対応するようにボタンで一定量の水が出ると止まるオートストップ水栓(自閉式タイプ)などが利用される。