カーポート
形状
広さはカーポート寸法基準を原則とする事。(カーポート寸法基準(pdf))
乗用車(ミニバンなど)は車体寸法が大きくなっているので車両の軌跡図を用い出入庫について検討する。(車両軌跡図(pdf)
*前面道路幅員が出入庫に大きく影響する前面道路とのすり付け部は車の底突防止のため高低差20cm、勾配20%以内を原則とする事。
縦断勾配は5%以内とする事。
横断勾配は2%以内とする事。
カーポート舗装面と建築壁面までの距離を30cm以上確保し、緩衝帯とする。
カーポート裏に居室の開口があるときは、植栽等の緩衝帯を設ける事。
洗車作業にための散水栓を設ける。
舗装パターン
必要であればカーポートの舗装に工夫を加えセカンドガーデンのような演出をする。
舗装材はタイヤの切返時などの影響を十分考慮して選択すること。(汚れ、剥離等)