予 防 接 種
(1) 小児の定期予防接種
五種混合、二種混合、ロタウイルス、B型肝炎、小児肺炎球菌、麻疹・風疹、日本脳炎、水痘、おたふく、BCG など公費補助のある予防接種を行っています。公費補助の対象外の年齢のお子さんについても接種可能な場合もありますので、保健センターまたは当院にご相談下さい。
尚、予防接種の際には接種券と母子手帳が必要ですので必ずお持ち下さい。また、就学前のお子さんについては、平日の午後2時30分から予約制で行いますのであらかじめお電話で予約をお取り下さい。 一般の患者さんと一緒にならないように、特別に時間を設けて行うものですので、時間厳守でお願い致します。
小学生以上のお子さんに関しては、通常の診察時間内での接種も行っております。
(2) インフルエンザの予防接種
インフルエンザの予防接種については人数も多いため、全て診察時間内に行っています。13歳未満は2回、13歳以上は1回接種が原則です。しかし、体力低下の著しい方、免疫力を低下させる治療を行っている方などは2回接種が必要かも知れません。いずれも10月~12月の間に接種をして下さい。尚、13歳未満のお子さんは電話予約(0299-36-0510)が必要ですので、必ず予約をお取り下さい。
「早めに接種するとワクチンの効果が早く切れてしまうのではないか?」と危惧される方もいらっしゃいますが、その年の流行シーズン中は十分効果が期待できますので、10月以降の早めの接種をお勧めします。
(3) 成人の予防接種 (定期予防接種など補助の受けられるワクチン)
65歳以上の方には、インフルエンザワクチン・新型コロナワクチンの接種に対して、期間限定で接種料金の一部について公的補助が行われています。また、65歳の方は、肺炎球菌ワクチンや帯状疱疹ワクチン接種に対しても助成が受けられます。
65歳の方(65歳到達後から66歳の誕生日の前日までの方 ) は肺炎球菌の予防接種 の定期接種の対象です。現在成人に使われている肺炎球菌のワクチンには大きくわけて2種類(多糖体ワクチンと結合型ワクチン)があります。肺炎球菌にはすでに90種類以上が知られており、それらのワクチンがすべての肺炎球菌に対して効果があるわけではなく、2種類のワクチンの接種の仕方によっても効果が変わってきます。現在は、65歳で多糖体ワクチンを定期接種した後、1年以上の間隔で結合型ワクチンを追加接種することが勧められています。
また、当該年度内に65歳になる方(令和7年度は昭和35年4月2日から昭和36年4月1日生まれの方 )は帯状疱疹の予防接種の定期接種の対象でもあります。帯状疱疹の発症を減らし、帯状疱疹後の神経痛を残しにくくするワクチンです。令和7年4月以降は新しい制度のもとで、65歳の方が帯状疱疹ワクチンの定期接種の対象となり、各市町村から助成金が支払われることになりました。また、今後5年間の特別措置としてその年度に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳になる方(100歳以上は全員)も接種対象となります。帯状疱疹ワクチンには生ワクチン(7,400円×1回接種)と組換えワクチン(22,000円×2回接種)があります。主な違いは効果の高さ・持続期間(組換えワクチンが優れる)、接種回数(生ワクチンは1回、組換えワクチンは2回)、接種条件(免疫不全者は組換えワクチンのみ接種可能)、費用・副反応(生ワクチンは安価で副反応軽微、組換えワクチンは高価で副反応やや強いが、高リスク者も接種可能)にあります。 市町村からその一部の補助が受けられますが、補助額は市町村によって異なりますので、詳しくは市報や市からの通知を御覧ください。
また、 (1)妊娠を予定、または希望している女性と配偶者
(2)妊娠している女性の配偶者
に該当する方を対象に
風疹ワクチン単独または麻疹・風疹混合ワクチンの接種に対して
補助が行われています。
尚、補助額は令和7年度現在、石岡市では以下の通りです。
(1)風しんワクチン:3,000円
(2)麻しん風しん混合ワクチン:5,000円
詳細については、各市町村の保健センターにご相談ください。
(4)その他の予防接種(公費補助の対象外のもの)
公費補助の対象外となっている方に対して、水痘、帯状疱疹、おたふく、A型肝炎、B型肝炎、麻疹・風疹、破傷風などの予防接種も行っております。接種時期や料金などもそれぞれ異なりますので、直接お問い合わせの上ご予約をお願いします。