2025年9月11日:学生フリーテーマ発表会の企画セッション開催が決定しました
11月1日(土) 14:00~15:40 会場A(予定)
(大会の詳細・聴講申し込み方法などはGIS学会の大会サイトをご覧ください)
若手分科会では、研究発表大会が学生のみなさんにとっても成果発表の場および研究交流の場になってほしいと考え、本年度も「学生フリーテーマ発表会」を企画します。学生さんであれば学年や分野、個人・共同を問わず発表できます。いずれも他大学、他分野の学生さんと交流する機会としてぜひ発表をご検討ください。学生フリーテーマ発表会で発表をいただける方の募集を開始します。以下のスケジュールや申し込み時の注意をご確認いただいたうえで、下部の申し込みフォームから、お申し込みください。
・本発表会は企画セッションの一つです。企画セッションのみの参加の場合、大会参加費はかかりません。
・学生フリーテーマ発表会で発表者いただける方に関しては、必要に応じて若手分科会より大会参加費を負担します(筆頭発表者に限ります)。
【今後のスケジュール】
・学生フリーテーマ発表会の発表募集期間:9月12日(金)~9月30日(火)(予定)
・学生フリーテーマ発表会の申し込み者への発表可否の連絡時期(若手分科会から):10月2日(木)(予定)
・要旨提出期間(任意):10月21日(火)(予定)、10/27頃に若手分科会ウェブサイト上で公開予定
・FT発表会当日:11月1日(土) 14:00~15:40 (学術研究発表大会内の企画セッション)
※今年度は、学術研究発表大会に関する申し込み等のスケジュールの変更のため、学生フリーテーマ発表会の開催告知や関連スケジュールが例年より後ろ倒しになっています。
【発表募集】
研究発表の部 (4~5件):一定の研究成果が出ている学生さんを対象に、通常の口頭発表セッションに近い形で運営します。優秀な研究発表と将来性のある研究発表について、それぞれ分科会として表彰します。
・8~10分程度の口頭発表
・優秀な研究発表と将来性のある研究テーマを表彰予定
交流発表の部(1~2件):構想段階での研究発表、講義やゼミなどでの取り組みを紹介することを重視し、発表時間よりも質疑応答や意見交換の時間を長くとります。
・発表時間は5~8分程度と短めに設定し、質疑や意見交換が中心
・表彰制度なし
※申し込み時の注意
・単独発表の場合はその本人を、連名の場合は最初に名前が書かれる人(筆頭発表者)を、発表者とします。
・発表者は学生の身分の者に限ります。学部・修士(博士前期)・博士(博士後期)などの課程・学年は問いません。
・上記に限らず学生の身分と同時に常勤研究者の身分を持つ者は発表者になれません。
・通常セッションと同一の内容は発表できません。切り口などが異なれば類似テーマの発表は可能です。
・研究発表の部と交流発表の部への重複申し込みはできません。・
・交流発表の部については、筆頭発表者を含む複数名で発表することもできます。ただし、発表者全員が上記の条件(1)~(5)を満たしていることが必要です。
発表申し込みは、以下の申し込みフォームからお願いします。
発表申し込みフォーム(←クリックしてください。発表可能数の上限に達した場合、〆切前に申し込みを締め切ることがあります)
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日時:2024年10月26日 (土) 14:00 - 15:40
会場:京都府宇治市 京都大学宇治キャンパス 宇治おうばくプラザ B会場
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B-3-1: 地域属性に基づく鉄道駅の駅まち空間の類型化
大塚 昇・山本 佳世子
B-3-2:モバイルビッグデータと既存の経済統計を活用した店舗単位の消費額推定手法の研究
張 迅銘・山野寺 瞭太・秋山 祐樹・陳 全俊
B-3-3: 建物外観画像と多様な属性情報を用いた建物単位の空家確率推定モデルの高精度化
小松 なのか・沖 拓弥・斎尾 直子・深川 正浩 【若手分科会 奨励賞】
B-3-4: 建物外観画像と機械学習を用いた建物単位の空き家判定手法の開発
宮田 涼・山野寺 瞭太・秋山 祐樹 【若手分科会 優秀発表賞】
B-3-5: 京都府宇治市における空き家の発生要因・プロセスに関する研究 ― 地域環境・建物・所有者の特性に注目して―
森 崇太・関口 達也
(休憩)
B-3-6:観光地におけるバス交通混雑実態把握の試み-京都市でのフィールドワークを通じて-
開原 るり・諏訪 吏保・今田 菜生・加藤 愛歩・安達 温・粟井 仁香・井上 祥子・相 尚寿・福田 淳子
日時:2023年10月28日 (土) 10:40 - 12:20
会場:東京都調布市 電気通信大学 B会場
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発表プログラム(各発表につき、発表10分 質疑4分)
要旨集(PDF) ※ 任意で提出された要旨をまとめたものとなります。
B-2-1: デジタル電話帳を用いた店舗生存確率予測モデルの構築 - 東京23区の美容店を対象として- (要旨PDF)
小久保賢人・水谷昴太郎・秋山祐樹
B-2-2: モバイルビッグデータと経済統計情報を活用したミクロな消費行動分析に関する研究 (要旨PDF)
児玉大智・山野寺瞭太・秋山祐樹【若手分科会 奨励賞】
B-2-3: スタートアップ企業の成長を促す地域要因の空間解析
永田将真・中谷友樹
B-2-4: パノプティックシーングラフによる土地被覆オブジェクトの関係性抽出
渋谷南帆・堤田成政
B-2-5: 子どもの見守り活動分析管理システムの構築(要旨PDF)
井上一宇・山本佳世子【若手分科会 優秀発表賞】
B-2-6: NMFを用いたCOVID-19の空間的拡散の分析
髙橋侑太・中谷友樹
日時:2022年10月29日 (土)および30日 (日)
会場:沖縄県那覇市 沖縄産業支援センター+オンライン(Zoom)
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日時:10/29 (土) 16:20-18:20
成果発表セッションは、通常セッションに近く、研究成果の発表を主目的とし、聴講者の投票に基づく分科会独自の表彰制度の対象になります。
発表プログラム
A-2-1: 構造変化と計算効率を考慮した時空間不動産価格指数の開発
松尾和史・村上大輔・堤盛人・今関豊和【若手分科会 優秀発表賞】
A-2-2: 季節や時間帯を考慮した自転車盗と都市環境の関連
杉浦完征・浅見泰司・樋野公宏・薄井宏行
A-2-3: 発掘調査成果を用いた平安京跡における歴史災害地理空間情報基盤の構築
武内樹治
A-2-4: 事業所系建物の構造推定を行う機械学習モデルの開発
水田京佑・武田直弥・秋山祐樹・佐藤亮吾・稲村友彦 【若手分科会 奨励賞】
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日時:10/30 (日) 10:50-12:50
交流セッションは、研究アイディアやGIS関連の教育上の取り組みを発表する場であり、意見交換を主目的とします。
発表プログラム
A-4-1: 地理学におけるモバイルビッグデータの活用
清水裕朗・阿部和叶・永井祐貴
A-2-2: 日本における母子世帯の空間的集中
柴辻優樹
土曜日18:30~20:00
成果発表セッションは、通常セッションに近く、研究成果の発表を主目的とし、聴講者の投票に基づく分科会独自の表彰制度の対象になります。
オーガナイザー:相 尚寿、沖 拓弥、桐村 喬、関口 達也、田頭 まき
A30-5-1: 都市内滞留者・移動者予測モデルの構築
前田涼子・大佛俊泰
A30-5-2: 住宅土地統計のダウンスケーリングによる地域メッシュ単位の世帯所得データの開発
山中惇矢・古谷貴史・秋山祐樹【若手分科会 奨励賞】
A30-5-3: 需要の不確実性を考慮した公立小学校配置・学区のロバスト最適化
大嵜一輝・貞広幸雄・浅見泰司・薄井宏行
A30-5-4: 歩行者の法令違反による交通事故発生箇所の分布と道路環境
山田康祐・浅見泰司・樋野公宏・薄井宏行
A30-5-5: ゲノムデータを用いた日本国内におけるCOVID-19伝播の時空間分析
松村玲央・中谷友樹【若手分科会 優秀発表賞】
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日曜日16:00~18:00
交流セッションは、研究アイディアやGIS関連の教育上の取り組みを発表する場であり、意見交換を主目的とします。
オーガナイザー:相 尚寿、上杉 昌也、薄井 宏行、堤田 成政
プログラムは暫定のため変更される場合があります
D31-4-1: 水害対応を中心とする密集市街地改善の提案 ―建物更新に着目して―
鳥井原遼・福島渓太・成澤拓実・加藤琢磨・江端吾朗・篠原周太郎・森田洋史・薄井宏行・大津山堅介・廣井悠
D31-4-2: 「まちをみる」視点を変化させるツールとワークショップの実践報告
西條真結乃・恩賀天汰・塚本章宏・森原規行
D31-4-3: 徳島のサウンドスケープー日常の音の記録と地図化ー
原桜子・川口夕奈・塚本章宏
D31-4-4: 受講者から見たオンラインでのGIS学習における取り組みと課題
平野里穂・伏原穂高
日時:2020年10月24日 (土) 18:00~19:40 【訂正】
会場:オンライン開催 (学会の大会サイトをご覧ください)
日時:2019年10月19日 (土) 10:20~12:00 および 20日 (日) 12:20~14:00
会場:徳島大学 常三島キャンパス (徳島県徳島市) 会場B
日時:2018年10月21日 (日) 14:20~16:00
会場:首都大学東京 南大沢キャンパス (東京都八王子市) 会場B