GISと都市デザイン

-スマートシティ・交通-

GeoInformatics for Urban Designs:

Smart City and Transportation

Akimoto lab, Fuculty of Informatics, Shizuoka University

Staff of Institute of Civil Engineering and Informatics

Staff of Center for Integrated Research and Education of Natsural Hazards, Shizuoka University

 秋元研究室では,街づくりについて地理情報システム(GIS)を利用して分析しており,地域防災やWebGISなども扱っています.今回は交通に関する学生発表とスマートシティに関する市民交流を行います.cafe informatics(吉田研)と共同セッションを持ち,展示についてリアルタイム・オンラインで発表・交流する機会を設けます.

※ 研究展示は今後も更新される予定があります.また,公式サイトもご確認ください(https://www.inf.shizuoka.ac.jp/labs/society_detail.html?UC=akimoto).

※ テクノフェスタについては静岡大学公式サイトをご確認ください(https://www.inf.shizuoka.ac.jp/hamacamfesta/techno.html#inf

※ 吉田研等からの案内もご確認くださいhttps://www.inf.shizuoka.ac.jp/labs/society_detail.html?UC=yoshida

【研究展示】

 スマートシティによる街づくりが進められるなかで,交通は中心的な話題になることが多くあります.今回は交通の現状とスマートシティ構想ついて取り上げることにしました.なお,スマートシティはあらゆる分野に関連のある概念であり,関心のある方はご自分でもお調べになると都市・地域の今と未来を共有することができるでしょう.

◆ 「気になる交差点と空間分布」

 日頃,生活の中で気になっている交差点について取り上げ,交通事故などと関連づけて考察します.GIS分析や WebGISについても説明します.皆さん日常的に利用している生活環境について考える機会としてみてください.

 「スマートシティと交通」

  浜松市はスマートシティ(SC)の取組みや政策において,全国的に注目されていることを知っていますか?構想の概要や関連研究について紹介し,市民の皆さんがSCについて考える機会を提供します.詳細は自治体や企業,研究者からの情報が参考になるので,今回は静大・情報学部との関連を中心に見てみましょう.

【おもしろ実験】

 吉田研等と共同でAcademi Cafe on Informatics(「カフェ・インフォーマティクス」)を開催します.上の研究展示について,リアルタイム・オンラインで発表・交流することができます.ぜひ,お越しください.

※ 参加方法などはテクノフェスタHPにある吉田研等からの案内をご覧くださいhttps://www.inf.shizuoka.ac.jp/labs/society_detail.html?UC=yoshida

※ 全員にリスクがあるため,参加者はカメラ・音声をオンにしてご参加ください.

各自で背景を壁にするなど安全管理を行ってください(バーチャル背景は不可).

他者のプライバシー侵害に繋がるため,あらゆる録画・録音等は不可とします.


◆ 「Cafe Informatics」

 2021/11/06/Sat

 15:00-17:00 Online (Zoom: 835 7038 8068, Passcode: 494026 )

  ■ Communications(座談会): 翌日に向けて顔合せや自由歓談など

                 ※ 秋元研の学生がテーマ等を提供(展示についてスライド発表あり)


 2021/11/07/Sun

13:00-14:30 Online (Zoom: 835 7038 8068, Passcode: 494026 )

  ■ Session A(対話):「(死生学×情報学)」(吉田研等が主導)

              ※ 詳細は吉田研等の資料をご参照ください.

15:00-16:30 Online (Zoom: 835 7038 8068, Passcode: 494026 )

  ■ Session B(対話): 「自動運転は人々の幸せに繋がるのか?」(吉田研・秋元研の教員が主導)

※ 参考のために事前に資料等のリストを公開します.



来年度はオンサイト(対面)で地域交流できることを願っております.