WikipediaによるとSherbrookeはフランス語読みでシェルブルック、英語読みでシャーブルックとのこと。ただ現地ではフランス語でもシャーブルックと発音しているように聞こえる。ここではシャーブルックで標記を統一する。著者はUniversité de Sherbrookeで研究滞在を行った (2023年7,8,9月)。現在はポスドクとして勤務中 (2024年4月~)。
(2024年7月追記) SherbrookeはMontréalの通りの名前にもあります。ここではMontréalのSherbrooke通りではなく、Montréalから東に150kmほどに位置する、ケベック州エストリ地域(L'Estrie)の都市 (フランス語ではville) のSherbrookeを指しています。
YULからモントリオールのバスターミナル(Gare d'autocars de Montréal)にバスで移動し、そこでシャーブルック行きのバスに乗り換える。著者はシャーブルック大学(Université de Sherbrooke)で降りた。大学に行かずバスターミナルに直接行くものもあるよう。
所要時間は
YUL-バスターミナル(Gare d'autocars de Montréal)に40-50分くらい
バスターミナル(Gare d'autocars de Montréal)-シャーブルック大学(Université de Sherbrooke)に2時間10分
であった。
YUL-バスターミナル(Gare d'autocars de Montréal)
YULの国際線出口を出て右側に向かうと、747系統のバスの券売機がある。
行くエリアによって価格が違うようだが、ダウンタウンにアクセスできる11CADのチケットを買う。
外に出て道なりに進むとシェルター付きのバス停がある。アメリカ行きカウンター、マリオットのホテルの方に行けばよい。
747系統のバスの終着駅がバスターミナル(Gare d'autocars de Montréal)となっている。
運転手に乗車の際Gare d'autocars de Montréalに行くか確認すると良い。
バスターミナル(Gare d'autocars de Montréal)-シャーブルック
Limocarの高速バスで移動する。
チケットは上記サイトで購入できる。現地でも窓口で購入できる。
シャーブルックでは複数個所で降りることができるよう。(シャーブルック大学、バスターミナル、ビショップ大学?)
シャーブルック大学(Université de Sherbrooke)までは47CAD程度で購入できた。
荷物は2個まで無料で預けることができ、1個は車内に持ち込むことができる(サイズ制限有り)。
荷物を渡すときに降りるところを聞かれるのでチケットを見せると良い。
参考にさせて頂いたサイトには印刷したチケットが必要と書いていたが、多くの人はスマートフォンのチケット画面を見せて乗っていた。今は印刷したチケットは不要なよう。
他の方法
Aéronavette (https://aeronavette.ca/) というサービスを使えば、YUL空港からシャーブルック内の指定住所まで直接送迎してくれる。逆も可能。日本からモントリオールへの直行便は夕方着なので、Aéronavetteを使えば到着日内にシャーブルック内の滞在先に到着できる。乗り合い形式で、明確な時刻表はない。著者の場合はVISA取得手続きの間も待ってくれた(事前に連絡はした)。