大会趣旨

沖縄県の難聴・言語障害教育研究会は、昭和３９年に全県的に発生した風疹による難聴児に対して、専門的な指導法を得るために奮闘してこられた当時の先生方の信念により始まりました。

昨今は、きこえとことば以外にも困り感のある子どもが増加している中で、担当者は、多岐にわたる教育的ニーズや支援・指導の難しさを感じながら、日々子ども達と向き合っています。

全国大会と九州大会が同時開催となる沖縄大会で、難聴・言語障害教育に携わる関係者が集い、その担い手として、向かうべき方向性を見出す機会となることを願っています。