令和5年の春先、新型コロナウイルスの流行が落ち着きを見せ始めて、我々も活動を再開したいと思い始めたころに、子ども食堂の情報に触れて、何か我々にも子ども貧困問題やシングルマザー世帯問題について世の中のお役に立てる事がないかと思案し、この子育て世帯パントリー活動に行きつきました。約1年をかけて、手作りの活動を令和5年12月に始めました。当初は、素人集団の活動が、やっとさまになってきたという現状です。近頃では地域の方々や、行政関係の方々に認知されはじめて身の引き締まる思いでやっています。近頃の世情を見てみると、政治にしても経済にしても不安な状態が続いています。我々の活動も先行き不安だらけです。同時にこの活動を必要としている世帯は増え続ける傾向が顕著です。我々の活動をご理解頂き物心両面の支援を必要としています。このような世情ですが、支援を渇望している世帯が沢山あります。是非心ある有志の方からのご支援を心からお願い申し上げます。
〈沿 革〉
2018年 3月 福岡市南区西長住にて団体設立
2020年11月 福岡市南区大橋に事務所設立移転
元気なシニアを近隣の老健施設に送迎や調理補助として委託活動を行う。
2021年 コロナの流行にて壊滅的な打撃を受ける
2023年12月 ひとり親世帯へのパントリー活動をスタート。
2024年5月 福岡市子ども未来局の「子ども見守り助成金」を活用させて頂ける様になりました。
2025年4月 シニアに対する活動を終了し、低所得層子育て中ひとり親世帯への、食材無料配布
(パントリー活動)に焦点を絞る
2025年6月 コラボステーション福岡「福岡県共助社会づくり基金」としてイオン九州(株)
(株)セブンイレブン・ジャパンからの寄附金を活用さえて頂けるようになりました。