はじめまして。新潟の鉄道・交通・観光ライター「GATA _TETSU」と申します。
元鉄道員でもあり、旅行好き・乗り物好き・新潟好きでもあり…独自の様々な目線から、取材・記事作成・SNS発信・イベント出演などを行っております。
よろしくお願い致します!詳しくは、自己紹介ページをご確認下さい。
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【特急しらゆき・高速バスで新潟〜上越へ!のってつながるキャンペーン ブログ 】第2弾
新潟県では、新潟地域と上越地域を結ぶ特急しらゆき・県内高速バスの利用を促進し、公共交通の利用を後押しする取組みを来年2026年1月31日まで実施しています。
その中で交通事業者や沿線自治体等と連携して、自家用車等から公共交通の利用への意識改革・行動変容を促すため、公共交通の利用を後押しする「特急しらゆき・高速バスで新潟〜上越へ!のってつながるキャンペーン」を行っています。
キャンペーンと合わせて多くの方に鉄道・バスを利用していただきたく、特急しらゆきの鉄道旅や高速バスのバス旅を紹介しています。
第2弾の今回は「特急しらゆきの鉄道旅&上越地域の駅近おすすめスポット」の紹介です。
キャンペーンの一環として、特急しらゆきの全列車の乗車券・指定席特急料金が50%割引となる「特急トクだ値1」がJR東日本のインターネット予約サービス・えきねっとで発売されます。
【利用期間】 2025年10月11日(土)〜2026年1月31日(土)乗車分
【発売期間】 2025年10月1日(水)5時00分~乗車日前日の23時50分まで
*設定除外日 2025年12月26日(金)~2026年1月4日(日)乗車分
*「特急トクだ値1」の予算が上限に達し次第、発売終了
【設定区間】 新潟~柏崎・直江津・上越妙高 長岡〜柏崎・直江津・上越妙高
【通常料金】 新潟〜上越妙高 通常期・おとな1名(乗車券+指定席特急料金)片道利用の場合
通常価格 5,320円 特急トクだ値1 2,710円 おトク額 2,610円 ※8月28日現在
50%割引はおトクですよね!せっかくの機会に利用したくなります。詳しくはホームページをご確認下さい。
【新潟駅→上越妙高駅 特急しらゆきの旅へ出発進行!】
はじめに「特急しらゆき」に皆様は乗車したことはありますでしょうか?!
特急しらゆきは、新潟駅〜上越妙高・新井間をJR信越本線とえちごトキめき鉄道・妙高はねうまラインを経由して、1日4往復運行している特急列車であり、広い新潟県の移動には欠かせない交通手段のひとつです。
また、上越妙高駅で北陸新幹線と連絡し、北陸〜関西方面へのアクセスを担っています。
特急しらゆきで使用する車両は、特急いなほでも使用される「E653系」
1・2号車が指定席、3・4号車が自由席の4両編成で運転し、グリーン車の設定はありません。
また、全列車で車内販売はありませんので、飲み物などは駅で事前にお買い求め下さい。
ここで…特急しらゆき豆知識!
①実は車両は…
常磐線の特急列車「フレッシュひたち」(上野〜水戸〜いわき間)で元々活躍した車両であり、現在はカラーリングや内装を少し変えて新潟県内を駆け巡っています。また、発車時などに聴ける車内チャイムはフレッシュひたちの当時のものを使用しています。
②実は座席は…
北陸新幹線の車両・E7系普通車のシートで使用しているデザインに近いものを採用しており、北陸エリア〜新潟までの車内イメージに連続性を持たせています。
乗車時にお確かめ下さい!豆知識を持って乗車すると、旅も更に楽しくなりますよ。
また、E653系の1編成のみが特別なカラーリングで運行しているのも特徴です。
昨年2024年から、新潟駅開業120周年・羽越本線全線開通100周年を記念して運行中の「上沼垂(かみぬったり)色編成」
新しさも懐かしさも感じられる人気の車両であり、「昔、このカラーリングの特急列車で旅に行ったな」と思い出す方も多いのではないでしょうか。
上沼垂色の車両は1編成のみの運行であり、現行デザインの車両と共通運用の為に事前に運用ダイヤが発表されていません。
乗車の機会や沿線で走る姿を見掛けたらラッキーです。
※「上沼垂色」とは、新潟〜越後石山間にある車両基地「上沼垂運転区(現・新潟車両センター)」にかつて所属し、2014年3月まで新潟〜北陸・関西を結んでいた特急列車(北越や雷鳥など)で使用されていた、485系特急形車両のカラーリングの事
では、新潟駅〜上越妙高駅へ向けて出発進行!偶然にも上沼垂色編成が入線しました!
筆者の私も特急しらゆきに取材や帰省で乗車の機会が多く、皆様にも車窓から見て欲しい区間がありますので共に紹介します。
途中の新津駅は信越本線・羽越本線・磐越西線の3路線が交わる駅であり、気動車など様々な車両を見掛ける駅です。
時間帯によっては、SLばんえつ物語で使用する機関車などが車窓から見れるかもしれません。
【特急しらゆき旅 車窓から見て欲しい区間①】東三条駅〜見附駅間(三条駅〜東光寺駅間)
弥彦山と越後平野の雄大な景色がさえぎるものなく広がり、新潟らしい景色が見れる区間です(乗車日はあいにく曇り空でした…)
春は田んぼに水が張った景色や冬は雪化粧した景色など、四季折々の景色が眺められるのも鉄道旅の良さです。
乗車日は9月上旬。米どころ・越後平野の田んぼは稲刈りの真っ最中であり、黄金色の世界が広がっていました。
【特急しらゆき旅 車窓から見て欲しい区間②】長岡駅〜柏崎駅間(前川駅〜来迎寺駅間)
新潟県内の鉄道路線でも有数の線路がカーブする区間です。
信濃川橋梁を渡る手前で、列車の先頭も見えるほどカーブしますので実際に乗車時にお確かめ下さい。
【特急しらゆき旅 車窓から見て欲しい区間③】柏崎駅〜柿崎駅間(鯨波駅〜柿崎駅付近)
柏崎駅を過ぎると、進行方向右側に日本海が広がります。
白波が線路に迫って来そうなほど海岸線ギリギリを通り、特急しらゆきの旅で1番の絶景区間です。
穏やかな日本海も良いですが、荒れた日本海もそれでよし!
日本一海が近い駅のひとつ・青海川駅も通過。
車窓から日本海を間近にのぞむ絶景は、列車に乗らないと味わえません。
<参考>晴れた日の青海川駅は、真っ青な日本海が車窓からのぞめます。
直江津駅から先は妙高はねうまラインを走り、乗務員もJR→えちごトキめき鉄道へ交代します。
新潟駅〜上越妙高駅の所要時間は約2時間。街・里・海・山の景色を楽しみながら、あっという間に上越妙高駅到着です。
上越妙高駅は北陸新幹線の乗換駅でもあるので、北陸・関西方面などへお出かけの際も特急しらゆきと割引切符を有効活用できます。
皆様も特急しらゆきの鉄道旅にぜひお出かけ下さい!
続いて、特急しらゆきに乗って行って欲しい上越地域(直江津駅・上越妙高駅周辺)のおすすめ駅近スポットを紹介します。
【①日本海をテーマにした、大人も子どもも楽しめる水族館「上越市立水族博物館 うみがたり」】
直江津駅北口から徒歩約15分の「上越市立水族博物館 うみがたり」は全国的にも珍しく、駅から徒歩圏内にある水族館です。
前身を含めると80年以上に渡る長い歴史を持つ上越市の水族館であり、子どもの頃に来館した思い出がある方も多いのではないでしょうか?!
現在の施設は、2018年にグランドオープンしました。
うみがたりは「日本海」をコンセプトにした水族館。
日本海の海中を再現した「うみがたり大水槽」や360度アクリルガラスの海中トンネル「うみがたりチューブ」 など、広大な日本海をコンセプトにした開放的な空間が多いのが特徴です。
また、日本海に生息する生きものを間近で見ることができ、日本海の生態系をリアルに体感して学べるようになっています。
マゼランペンギンの飼育数は日本一!
現在、100羽以上のマゼランペンギンを飼育しており、陸上で生息する姿や水中を雄大に泳ぐ姿など、様々な可愛らしい姿を見ることができます。
飼育スタッフの解説を聞きながら、水中を泳ぐマゼランペンギンに魚をあげられる「ペンギンえさやり体験(有料)」も実施。詳しくは公式WEBサイトをお確かめ下さい。
「イルカスタジアム」は日本海の絶景を背景に、バンドウイルカの迫力あるパフォーマンスを間近で楽しめます。
その中で、今年2025年7月に飼育展示しているバンドウイルカ「メイビス」が妊娠している発表がありました。(うみがたりでバンドウイルカの妊娠は初!)
健康管理の為にパフォーマンスは現在休止していますが、スタッフによるバンドウイルカの給餌・解説を1日数回行っています。
また、バンドウイルカはイルカスタジアムで泳いでいるので、優しくソッとその姿をお楽しみ下さい。
出産後、パフォーマンス再開と子どもの姿が見れるのを楽しみにしています。
他にもゴマフアザラシをはじめ、様々な海の生きものを見ることができ、大人も子供も夢中になること間違いなしです。
ミュージアムショップではグッズやお土産の購入ができ、レストランでは上越の企業と開発したメニューやデザートなどが楽しめます。
上越旅の思い出作りに、上越市立水族博物館 うみがたりへ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
【上越市立水族博物館 うみがたり】
*住所 新潟県上越市五智2-15-15
*アクセス 直江津駅北口から徒歩15分
*電話番号 025-543-2449
*営業時間 通常 10:00〜17:00(最終入館16:30)
GW期間・夏期・秋連休 9:00〜18:00(最終入館17:30)
*休館日 なし(設備点検による休館あり)
*料金 大人(18歳以上)1,800円 高校生1,100円 小・中学生900円
幼児(4歳以上)500円 シニア(65歳以上)1,500円
団体15名以上の料金や年間パスポートあり(詳しくはホームページをご覧下さい)
※2025年9月現在
【②国内最大級の売り場面積!県内の他の店舗には無い魅力が揃う「無印良品 直江津」】
直江津駅から徒歩約10分の「無印良品 直江津」
2025年10月現在・新潟県内に10店舗構える「無印良品」ですが、県内の他の店舗とはひと味違う楽しみ方ができるのが「無印良品 直江津」の特徴です。
まず、広大な売り場面積に驚く「無印良品 直江津」
2020年7月、直江津ショッピングセンター・エルマール(旧イトーヨーカドー直江津店)に世界最大の売り場面積を持つ無印良品としてオープンしました。
現在は広島県と奈良県に更に大きな店舗がオープンし、国内3位の売り場面積となりましたが、東日本エリアでは最大の売り場面積を誇ります。
また、2階のほぼすべて約5000㎡が無印良品のフロアであり、食品・衣料品・生活雑貨・家具など無印良品のほぼ全てのアイテムが揃います。
無印良品の商品を普段から愛用している方も多いのではないでしょうか?!(私も普段から愛用してます)
レトルトカレーやお菓子などの定番商品も豊富に揃い、つい手に取ってしまいます。
広い売り場面積を活かして、県内の店舗では直江津店だけにしかないコーナーが多いのも特徴です。
中でも無印良品の書籍コーナー「MUJI BOOKS」は、食と絵本を中心とした書籍や古本を約3万5千冊取り揃えており、様々な本との出会いが楽しめます。
また、併設のスターバックスコーヒーは書棚から選んだ本も持ち込みOK!コーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごせます。
ちなみに無印良品の店内にスターバックスコーヒーが併設しているのは、日本国内の店舗では直江津店が唯一です。
無印良品にお酒コーナーがある事も驚き!上越地域の酒蔵を中心に取り揃えており、お土産にも喜ばれそうです。
他にも店内にはコミュニティスペースなどもあり、東日本最大の売り場面積の店舗であると実感します。ぜひ散策してみて下さい。
「無印良品 直江津」は【地域のくらしの真ん中になること】をテーマに掲げており、地域との関わりを大切にした店舗でもあります。
地元の直江津小学校の児童が味・パッケージデザイン・価格まで考えた「シャークカレー」は郷土食のサメ肉を使ったカレーであり、無印良品やレトルト食品メーカーと共同開発した人気商品です。
まさに地域との関わりを大切にした商品・シャークカレーを通じて直江津の魅力を知ってもらえたら嬉しいですね。
<販売箇所>新潟県や長野県(一部)の無印良品 ※店舗により在庫状況が異なります
もうひとつの特徴は、フードコートスタイルで地元のグルメを中心にカレー・ラーメン・定食・スイーツなどを楽しめる食堂「なおえつ良品食堂」が店内にある事です。
県内の店舗で食堂が店内にあるのは直江津店だけであり、世代を問わず楽しめる店舗が揃います。
紹介したい店舗が多く揃いますが、今回は上越市春日山町に本店を構える人気ジェラート店「cremo sognare(クレモ ソンニャーレ)」を紹介します。
ジェラートは地産の食材をふんだんに使用し、ソフトクリームは上越市三和区の里山育ちのミルクを使用しており、まさに上越の味が詰まったジェラートやソフトクリームを提供しています。
メニューも豊富でどの商品を選ぼうか迷いますが、今回はお好みのジェラートの上にソフトクリームがのった夢のような商品「ソフジェラ」をいただきました。
自家製ラズベリーソースの酸味とソフトクリームの滑らかな口当たりが相性抜群です。
また、上越・妙高の酒蔵から直出しの酒粕ジェラートや、季節に合わせた限定メニューもあるので、訪れるたびに違う味を堪能できるのも魅力です。
買い物を本格的に楽しむのもよし。本を読みながら、ゆっくり過ごすのもよし。
なおえつ良品食堂で食事・デザートを楽しむのもよし。「無印良品 直江津」で素敵な時間をお過ごし下さい!
【無印良品 直江津】
*住所 新潟県上越市西本町3-8-8 直江津ショッピングセンター2F
*アクセス 直江津駅北口から徒歩10分(高速バス上越線 直江津ショッピングセンター前 バス停すぐ)
*電話番号 025-520-7591
*営業時間 10:00〜20:00 なおえつ良品食堂11:00〜19:00(ラストオーダー)店舗によって異なります
【cremo sognare(クレモ ソンニャーレ)無印良品なおえつ店】
*営業時間 平日 11:00〜18:00、土日祝 10:30〜18:00(季節のより営業時間の変更あり)
【③旅の疲れが癒される、駅近日帰り温泉 上越妙高駅前「釜ぶたの湯」】
旅に行くと行きたくなる「日帰り温泉」。駅から徒歩圏内にあると便利ですよね。
私も旅に行くと温泉に必ず入りたくなるので、つい探してしまいます。
「釜ぶたの湯」は、北陸新幹線・妙高はねうまラインの上越妙高駅西口から徒歩約2分の場所に位置しており、アクセスがとても便利な日帰り温泉です。
入浴料金は大人(中学生以上)480円・小学生150円・小人(1歳以上小学生未満)70円
*サウナ利用の場合は大人(中学生以上)800円
料金も良心的な価格設定であり、営業時間も7時〜23時まで営業しているので気軽に行く事ができます。
また、レンタルタオルは別料金ですが、シャンプーとボディソープは備え付けですので旅の途中でも安心して気軽に利用できる点も良いです。
食事処や大広間の休憩スペースなどの施設は館内にはありませんが、街の銭湯さながらの雰囲気が味わえるのが魅力です。
お湯は、地下1,500mから湧き出る源泉100%の天然温泉を使用。
泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉で疲労回復や神経痛などに効能があり、内湯と露天どちらもツルツルで肌に心地よい泉質です。
上越妙高駅から近い事もあり、上越へ来た際は必ず入ってから帰るという方も多い、釜ぶたの湯。
ぜひ、皆様もひとっ風呂浴びにいかがでしょうか。
身体の芯からポカポカになって旅の疲れが癒されること、間違いなしです。
【釜ぶたの湯】
*住所 新潟県上越市大和5-3-8
*アクセス 上越妙高駅西口から徒歩2分
*電話番号 025-520-8126
*営業時間 7:00〜23:00(最終受付22:30)
*定休日 年中無休
*入浴料金 大人(中学生以上)480円 小学生150円 小人(1歳以上小学生未満)70円
サウナ利用の場合は大人(中学生以上)800円
【④新潟県鉄道発祥の地でもあり、県内随一の鉄道ビュースポットでもある直江津駅】
直江津駅は、妙高はねうまライン・日本海ひすいライン・JR信越本線・北越急行ほくほく線・JR貨物が乗り入れ、1日約70本の列車が往来する上越地方の主要駅として長らく機能しています。
また、朝から夜まで様々な列車が見られる新潟県内でも随一の鉄道ビュースポットでもあり、えちごトキめき鉄道・JR・ほくほく線の列車が並ぶ光景は鉄道好きにはたまらない光景です。
ホームや連絡通路からは、えちごトキめきリゾート雪月花や国鉄形観光急行などの珍しい列車の発着も運行日や時間帯によっては見る事ができます。
また、駅前には駅弁の販売所や駅隣接のそば店などもありますので、鉄道旅の立ち寄りにもぴったりです。
直江津駅は「新潟県の鉄道発祥の地」であるという事はご存知でしょうか。
直江津駅は1886(明治19)年に、信越本線・直江津ー関山間(現在の妙高はねうまライン)の開通と共に開業した、新潟県内で最も歴史がある駅です。
駅構内には0キロポストや国鉄時代の案内標識など、主要駅として栄えた歴史を感じる鉄道遺産が現在も残っているので、新潟の鉄道の歴史に触れる事ができます。
※駅構内の入場には入場券や有効な乗車券が必要です ※列車の発着にはご注意下さい
直江津駅を起点として、上越地域を走るローカル鉄道「えちごトキめき鉄道」の鉄道旅もおすすめです。
豪雪地帯を走り、山々の景色の移り変わりを感じる「妙高はねうまライン」
海岸線を走り、日本海に沈む夕陽を望める「日本海ひすいライン」
2つの路線の沿線には、山と海の変化に富んだ景色などの魅力的なスポットが多く、上越地域を再発見できます。
この機会に、列車に乗って訪れて欲しい沿線の駅が多くありますが、2駅を厳選してご紹介します。
<日本海ひすいライン 筒石駅>
トンネル内の秘境駅。階段を約290段降りるとホームに到着する、ユニークな構造の地下トンネル駅。
<妙高はねうまライン 二本木駅>
県内唯一のスイッチバック方式の駅。また、駅舎や雪囲いなどは国登録有形文化財に登録されており、鉄道遺産の宝庫である。
えちごトキめき鉄道ではおトクに鉄道旅が楽しめる各種乗車券を販売していますので、直江津駅から上越地域の鉄道旅をお楽しみ下さい。
【えちごトキめき鉄道 直江津駅】
*住所 新潟県上越市東町1番地1
【えちごトキめき鉄道 運賃・時刻などの問い合わせ】
*電話番号 025-543-3160(直江津駅)7:00〜18:00
今回紹介した以外にも、魅力的なスポットが多い上越地域。
直江津駅や上越妙高駅などではカーシェアリングも出来ますので、少し足を伸ばした上越の旅に行くことも可能です。
この機会にぜひ皆様も、特急しらゆきを利用した鉄道旅&上越の旅を満喫してみてはいかがでしょうか。
【特急しらゆき・高速バスで新潟〜上越へ!のってつながるキャンペーン】
幹線交通活性化プロジェクト事務局(新潟県交通政策局 交通政策課) *問い合わせ先 025-280-5109