フリマルートは、メルカリの出品管理を効率化するChrome拡張機能です。出品済み商品の再出品・値下げ・削除、下書きからの自動出品、コメント対応、CSV出力などを、まとめて実行できます。
このページでは、導入方法と各機能の使い方を説明します。
Chromeウェブストアの「フリマルート」のページを開く
「Chromeに追加」をクリック
メルカリ(jp.mercari.com)の「出品した商品」ページを開く
インストールが終わると、画面左下にパネルが表示されます。
パネルが表示されるのは、「出品した商品」ページの「出品中」タブと、「下書き一覧」ページだけです。「取引中」「売却済み」タブには対応する機能がないため、パネルは表示されません。
「出品中」タブと「下書き一覧」ページでは、それぞれ意味のないボタンが自動的に無効化されます(下書き一覧では「下書きから自動出品」だけが使え、出品中タブでは逆にそのボタンだけ使えません)。
一覧の各商品の左側にあるチェックボックスで、操作したい商品を選びます。「全選択」「全解除」ボタンでまとめて選ぶ・外すこともできます。
見出し右上の「-」ボタンで、パネルを見出しバーだけの状態に折りたためます。メルカリ本来の画面を見たいときに便利です。「□」ボタンで元に戻せます。
パネルの右下をドラッグすると、大きさを変えられます。
予約・タイマー設定、再出品、値下げなど、細かい設定項目は折りたたんでおけます。実行ボタンは畳んだままでも押せる位置にあるので、普段は開かなくてもそのまま使えます。開閉の状態と設定内容は保存され、次に開いたときも同じ表示になります。
再出品・値下げ・削除・下書きからの自動出品・CSV出力・コメント削除は、処理中にパネルの「⏹ 中止する」ボタンでその場で止められます。押した時点でまだ実行されていない確定操作(出品する・変更する・削除するなど)は行われません。ただし、すでに確定済みの操作は取り消せないので、その点だけご注意ください。
開いたタブが応答しなくなった場合、60秒で自動的にその商品をあきらめて次に進みます(すでに削除済みの商品は60秒待たずに即座にスキップされます)。
処理されなかった(スキップされた)商品には、一覧に⚠️マークが付きます。パネルの「スキップ分だけ再処理」ボタンで、その商品だけをまとめてやり直せます。チェックボックスの選択状態は変わらないので、そのまま別の操作に進むこともできます。
🔄 再出品 ― 選択した商品を、同じ内容で(または値上げして)出品し直す
⏬ 値下げ ― 選択した商品の価格を、まとめて下げる
🗑️ 削除 ― 選択した商品を、まとめて削除する
💬 コメント管理 ― 条件に合う商品を選び、コメントをまとめて削除する
📝 下書きから自動出品 ― 下書き一覧から、まとめて出品する
⏳ 予約・タイマー設定 ― 開始時刻や、処理の間隔を指定する
📄 出品一覧CSV出力 ― 選択した商品の情報をCSVで保存する
📄 販売履歴CSV出力 ― 売れた商品の情報をCSVで出力する
📥 画像ダウンロード ― 商品の画像をまとめて保存する(商品詳細ページ)
📄 コピー出品 ― 商品の内容をコピーして下書きを作る(商品詳細ページ)
💬 コメントの個別削除 ― 今見ている商品のコメントだけをその場で削除する(商品詳細ページ)
📝 コメント定型文の挿入 ― よく使う返信文をワンタッチでコメント欄に入れる(商品詳細ページ)
📅 出品日時・更新日時の表示 ― 商品がいつ出品・更新されたか表示する(商品詳細ページ)
ここから、それぞれの詳しい使い方を説明します。
選択した商品を再出品します。
「作成のみ」(内容を確認してから手動で出品・下書き保存)と「下書きに保存」(自動的に下書きとして保存)のどちらかを選べます。誤って公開されてしまう心配はありません。
「再出品時の値上げ額」欄で、値上げする金額を自由に設定できます(0円にすれば同額での再出品になります)。
「作成のみ」を選んだ場合、下書きは自動保存されず、作成中のままタブが溜まっていきます。内容を確認してから、出品または下書きに保存してください。
作成されたタブにはメモが表示され、自動入力時のエラーと元商品の情報を確認できます。
複数のアカウントで同時に操作しても、処理が競合しないようになっています。
選択した商品の価格を、まとめて値下げします。
値下げ額は「円指定」と「%指定」のどちらかを選べます。
値下げ後の価格が300円を下回る場合は、自動的に300円に調整されます。
選択した商品をまとめて削除します。
この操作は取り消せません。対象商品をよく確認してから実行してください。
条件に合う商品を自動で選び、コメントをまとめて削除できます。
価格・いいね数・コメント数を組み合わせた条件(ルール)を複数登録できます。いずれか1つのルールに当てはまる商品を、「ルールに合う商品にチェックを入れる」ボタンでまとめて選択できます。
除外キーワードを設定すると、タイトルにそのキーワードを含む商品は、どのルールに当てはまっても常に対象外になります。
対象を選んだら、「選択した商品のコメントを削除」で一括削除します。他の一括処理と同じく、中止ボタン・テストモード・スキップ表示に対応しています。
画面に表示されている商品だけでなく、「もっと見る」で追加読み込みされる商品も対象にしたい場合は、専用のチェックボックスをONにしてください(デフォルトはOFF)。ONにすると、実行時に自動で「もっと見る」を読み込んでから条件に当てはまるか判定します。
コメントの操作は他の機能より規約上のリスクが高いため、商品ごとの待機時間を長め(4〜7秒)に取っています。短時間に大量の商品を処理しないようご注意ください。
一覧ページからではなく、今見ている1商品だけコメントを削除したい場合は、後述の「商品詳細ページでのコメント削除」をご利用ください。
下書き一覧ページで、選択した下書きをまとめて出品します。一覧の下(古い下書き)から順に処理されます。
「開始時刻」を指定すると、その時刻になるまで待ってから処理を開始します。
「出品間隔」を指定すると、下書き出品を1件処理するごとに、指定した分数だけ間隔を空けます(再出品・値下げ・削除には適用されません)。
選択した商品の情報(商品名・価格・カテゴリ・配送情報など)をCSVファイルとして保存します。Excelなどの表計算ソフトで開けます。棚卸や商品管理にご利用ください。
「販売履歴」タブを開くと、専用のパネルが表示されます。
対象を「月」「年」「全件」から選んで「CSVを出力」を押すと、その期間に売れた商品の情報(購入者情報を含む)をCSVで出力します。
一度取得した情報は保存され、2回目以降は差分だけを読み込むため、出力が速くなります。出力内容が古い場合やうまくいかない場合は、「キャッシュをクリア」してから再度お試しください。
商品詳細ページに表示されるリンクから、その商品の画像をまとめてダウンロードできます。
商品詳細ページに表示されるリンクから、その商品の内容(タイトル・説明文・カテゴリ・画像など)をコピーして、新規出品の下書きを作成できます。再出品機能と同様に自動で保存・出品は行われないので、内容を確認してから保存・出品ボタンを押してください。
商品詳細ページの「コメント」欄の見出しの右に、「この商品のコメントを一括削除」ボタンが表示されます。
一覧ページに戻らなくても、今見ている商品のコメントをその場で削除できます。
コメントが0件の商品には、ボタン自体が表示されません。
誤操作を防ぐため、実行前に確認ダイアログが表示されます。
商品詳細ページのコメント入力欄の下に、「定型文の挿入」が表示されます。
よく使う返信文を、あらかじめ5パターンまで保存しておけます。
「挿入」を押すと、保存しておいた文章がコメント入力欄のカーソル位置に入ります。送信は今まで通り、ご自身で「コメントを送信する」を押してください(自動では送信されません)。
別のタブで保存した定型文も、開いているタブにすぐ反映されます。
商品詳細ページに、その商品がいつ出品され、いつ最後に更新されたかを表示します。
パネル内の「テストモード」にチェックを入れると、入力や画面操作は実際に行われますが、最後の確定ボタン(出品する・変更する・削除するなど)は押さずに処理が終了します。初めて使う機能を試すときや、動作を確認したいときにお使いください。
Chromeの拡張機能一覧(chrome://extensions)で「フリマルート」の詳細を開き、「拡張機能のオプション」から設定画面を開けます。
再出品時の値上げ額:パネルからも変更できますが、こちらからも設定できます
デバッグログを出力する:通常はOFFのままで問題ありません。不具合の調査時のみ使用します
本ツールはメルカリの画面上の操作を自動化するものです。ご利用は自己責任でお願いいたします
メルカリの利用規約・ガイドラインの範囲内でご利用ください
本ツールは株式会社メルカリとは一切関係のない、非公式の個人開発ツールです
大量の商品を一度に操作する際は、まずテストモードで動作を確認することをおすすめします
ご意見・不具合の報告は、X(旧Twitter)@furimaroot までお気軽にご連絡ください。
メールでのお問い合わせは chase.two.rabbits@gmail.com までお願いします。