北海道富良野市東山エリアの地元の有志の方が集まり、地元のフォトコンテストを開催しています。


2022年6月 第6回ふらの東山エリアフォトコンテスト 応募要項公開

2022年7月 第6回ふらの東山エリアフォトコンテスト 応募開始

2022年7月 ふらの東山夏のスタンプラリー2022開催(8月31日まで)


2023年6月 第7回ふらの東山エリアフォトコンテスト 応募要項公開

2023年7月 第7回ふらの東山エリアフォトコンテスト 応募開始

2023年7月 ふらの東山夏のスタンプラリー2023開催(8月31日まで)


はじまり


過疎化している富良野の中の「東山」エリアの活性 化と、観光客・移住者・関係人口の創出、”かけがえ のない風景が東山(ここ)にある”をテーマに地元の 魅力の再発見を目的とし、2015年地域おこし協力隊に よる企画立案、”自分の住んでいるところが好き”と いう地元住民との連携により、”新しい動きを自分た ちで作って行こう”という理念のもと団体を立ち上げ て、2016年フォトコンテストをスタートしました。 


主な活動


北海道富良野市の東山エリアの魅力を写真で伝える ことを目的に、地元住民による団体を立ち上げ、2016 年よりフォトコンテストを開催。 自然豊かな東山の四季や農業の姿など、観光客はも ちろん地元の方にも再発見してもらい、多くの方にこ の地域の素晴らしさや魅力を伝える為の様々な活動を しています。 耕作放棄地にひまわり畑を作り、撮影スポットにし たり、地元保育所・学校と連携し地域の昔の話や魅力 を伝え、独自の中学生の授業の取り組みとして、写真 家の先生を招き、毎年写真授業を行っています。 


活動の効果


経済的な効果としては、地域の直売場・飲食店へ の集客と地域経済の活性化、札幌のチカホや、観 光・商業施設での写真展示、農作物のPR、オリジナ ルカレンダー・DVDを作成、都内のスーパーに放映し、 地元の農作物の販売の促進に役立てている。 各企業へ写真の提供による売上の増加(札幌のホ テルでのPR ・JAふらの東山ブランドやまとうメロン パンフレット・観光地写真切手 等) 活動の実績を重ねる中で、地域の農業者・観光団 体・行政・一般企業から理解が得られ、主要事業で あるフォトコンテストの表彰式には、多くの企業の 協賛を頂けるようになり、富良野市の各地域の意識 調査では、東山フォトコンテストの知名度は上位で、 年々高くなってきている。 数々のフォトコンの審査をされている菊地氏によ ると、この狭い地域のみのフォトコンテストに対し て、大変応募数が多いと賞賛を頂いている。