《 ライフル射撃競技とは古くて新しいスポ-ツ 》
射撃競技はオリンピック種目としては、第1回アテネ大会から実施され、 その参加国数は陸上競技についで多く、世界では大変古くて盛んなスポーツです。
また、銃、火薬といった人間が発明した技術をスポーツに取り入れた競技であり、 また一方ではメンタルなスポーツという点でもまさに近代スポーツの一つといえるでしょう。
引用:日本ライフル射撃協会ホームページ (https://www.riflesports.jp/about_rifle/)
ビームライフル/ビームピストル種目(通称:BR/BP)とは、弾を用いずストロボ発光を用いたビーム銃を使用し、10m先の標的を狙い、試合では60発の合計点数を競います。
日本国内でしか実施されていませんが、国民体育大会の種目になっています。
※銃刀法に触れないように作られているので、どなたでもご利用いただけます。
ビームライフル(BR)
- 写真準備中 -
ビームピストル(BP)
エアライフル/エアピストル種目(通称AR/AP)とは、圧縮した空気を用いて鉛玉を撃ち出す空気銃/空気けん銃を使用し、10m先の標的を狙い、60発の合計点数を競います。
ビームライフルと違い、国民体育大会に加え、世界選手権やオリンピック種目でもあります。
銃刀法上、最年少で10歳からのスタートとなります。
※所持するには銃刀法の試験に合格し、警察から許可を得る必要があります。
エアライフル(AR)
銃刀法上の名称:空気銃
エアピストル(AP)
銃刀法上の名称:空気けん銃
スモールボアライフル種目(通称SB)とは、火薬を用いたライフル銃(22口径)を使用し、50m先の標的を狙います。
こちらは上のビームライフル/エアライフルと違い、複数の姿勢があり、「膝射(Kneeling)姿勢」「伏射(Prone)姿勢」「立射(Standing)姿勢」 の3姿勢を20発ずつの60発での合計点数を競います。
エアライフルと同じく、国民体育大会や世界選手権、オリンピック種目でもあります。
銃刀法上、最年少で18歳からのスタートとなります。
※所持するには空気銃で基準点を達成し、ライフル協会から推薦を貰う必要があります。
①膝射(Kneeling)姿勢
②伏射(Prone)姿勢
③立撃(Standing)姿勢
詳細は、日本ライフル射撃協会公式ホームページを御覧ください。
◆射撃競技を始めるフロー
①自身の所属する協会を確認する
※所属はご自身の住所、勤務地等になります。
※東京都のみ区単位の協会に細分化されています。
②協会にて問い合わせる
③協会に所属して大会等に参加する
各都道府県団体の問い合わせ窓口
北海道ライフル射撃協会
青森県ライフル射撃協会
岩手県ライフル射撃協会
山形県ライフル射撃協会
福島県ライフル射撃協会
茨城県ライフル射撃協会
→品川区ライフル射撃協会
山梨県ライフル射撃協会
石川県ライフル射撃協会
長野県ライフル射撃協会
奈良県ライフル射撃協会
鳥取県ライフル射撃協会
島根県ライフル射撃協会
岡山県ライフル射撃協会
山口県ライフル射撃協会
徳島県ライフル射撃連盟
香川県ライフル射撃協会
愛媛県ライフル射撃協会
高知県ライフル射撃協会
福岡県ライフル射撃協会
佐賀県ライフル射撃協会
長崎県ライフル射撃協会
熊本県ライフル射撃協会
宮崎県ライフル射撃協会
鹿児島県ライフル射撃協会