ギラン・バレー症候群患者の会では、闘病マンガ「ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!」を、より多くの医療関係者の皆様にご高覧いただきたく、全国の病院に寄贈しました。

今回の寄贈は、クラウドファンディング『医療関係者に届けたい!!マンガでわかる難病感謝の気持ち!』プロジェクトとして、2018年4月から半年間かけて実施しました。ネット上で7千人近くの方からのご賛同と、200人近い方から直接費用のご支援を頂き、全国1,500の病院に寄贈させて頂いております。さらに、東京の障害者福祉作業所「板橋区立高島平福祉園」からご協力を頂いて発送作業を行ないました。

多くの患者にとって、自覚症状や内部感覚を適切に表現して医療関係者の皆様にお伝えすることはとても難しいことです。同封の闘病マンガの作者は患者であり元准看護師です。一患者の闘病記ではありますが、准看護師の視点から、多くの患者が体験している様々なできごとが描かれており、患者本人が適切な時に適切な表現で医療関係者の皆様にお伝えできなかったものを理解していただく一助になるものと信じております。

ご支援や応援いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます!

2018年12月吉日

ギラン・バレー症候群 患者の会


クラウドファンディングの詳細はこちら ー> https://readyfor.jp/projects/gbs

ご支援いただいた方の一覧
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