棒状だと届かない隙間も掃除できるように
先端を直角に曲げてみました。
これらが1つめの完成品です。
少し使っていたら、可動域が狭すぎたことや、細すぎたことが理由で壊れてしまいました。
このことから次に作るときは、幅を1cm以上にしたり、下の写真のような設計にすることで
壊れづらく、可動域の狭さも改善されると考えました。また、グループの人の作品を見たときに
自分の作品は見た目が質素だと改めて思ったので、動物の何かを取り入れようと思いました。
前の作品では一体化していたピンセットを
2つに分裂させました。
そして、分裂させた2つを固定するための留め具をつけ、その留め具に動物要素を入れることにしました。
左のパーツでは穴が狭すぎて、棒状の円柱がはいりませんでした。また、留め具のサポートが取れませんでした。 次は、穴の直径をもっと広げ、サポートの種類を変えようと思います。
無事、動物要素の怪獣の留め具も作ることができ、可動域も広げられることができました!
今回の作品作成を通して、設計も難しいけれど、3Dプリンターがうまく作動するように
サポートをつけたり、設定をしたりすることもかなり難しいと感じました。同時に、うまく設定すれば
怪獣の留め具のように小さくギザギザしていても正確に造形してくれる3Dプリンターが
すごいと思いました。