2020
09/04
【千葉商大チームのゲーム体験会を開催しました!】
千葉商科大学の学生たちが制作したゲーム「どっちの政策でSHOW!」の本番体験会を開催しました。3か月、この日に向けてゲームの企画・制作・運営準備をしてきた学生たち。本番当日は、学生にも社会人の方々にも多く参加いただきました。ありがとうございました!
ゲームは、市政に関心を持ってもらうため、「I市」の政策をテーマに、どっちの政策が大事か?を競い合うチーム対抗戦の形式で行われました。前半戦と後半戦に分けて行い、特に後半戦では双方のアピールや質疑の応酬が盛り上がりを見せました。
チーム分け(Zoomを使用)
各チームが担当する事業の発表
ルール説明
チームごとにプレゼンのための議論(10分間)
各チームによるプレゼン(各2分)
チームごとに質疑応答のための議論(6分間)
相手チームへの質疑応答
全体でどちらのチームの事業を残すのか投票・結果発表
Zoomと学生が作成したオリジナルアプリを使用する。
ファシリテーターが全体の進行を行う。
チームごとのプレゼンの際、発言する人数は自由。
各事業はできるだけ論点をまとめやすくするため、5つのキーワードから3つのキーワードに絞ってプレゼンを行う。
質疑応答は、各チームは質問を3問ずつ用意。時間制限なし。
投票は運営も含めた参加者全員で行う。
プレイヤーは、日本の地方都市I市の地方自治体に所属する課の課長。このI市は、都会に近く、ある程度発展しているが、とても多くの問題が山積みしている。地元に評判の悪い学校があったり、昔の土地区画の影響で道幅が狭く、防災的にも問題のある場所も多い。そんな中、今年20XX年は疫病の流行の影響で消費が減少した結果、税収が減収し、事業を削減していかなければならなくなってしまった。
そこでプレイヤー達は議会の論上に立って、皆さんの所属課の事業を廃止されないように自分たちの事業をプレゼン、質疑応答してもらう。
ふなボノは、3か月、準備過程を伴走していましたが、回を重ねるごとにみるみる改善していく学生たちの頑張りを追うことができました。学生のみなさん、3か月お疲れさまでした!