会長
濱田 真吾
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☆子ども達による「子ども会の運営・活動」を支援する
☆子ども達の育成をするための研修を実施する
☆子ども達体験活動を実施する
☆ジュニア・リーダーの育成を推進する
☆市子連に所属していない単子会や市民の方に啓発活動を行う
☆市・学校・地域との連携を強化する
☆地域に根差した子どもの育成を行う
育成会は、地域の育成者が力を合わせて子ども会活動を援助するための組織です。したがって、子どもたちが自主的に運営する子ども会活動を側面から援助するものであって、育成会があって子ども会があるのではありません。
地域の育成者は、育成会に加入することによって育成会員となり、会の目的にそって組織的、継続的な一貫性のある活動を行います。
育成会は、組織ですから、会則(規約)をもち、目的、事業、入会手続き、役員、会費などが明らかにされていなければなりません。
子ども会とは、仲間と活動を共有することによって、その子およびその子が参加している集団の、より望ましい成長を意図したコミュニティ活動です。
地域を基盤とし、仲間集団のもつ形成力と、活動(経験)を通しての成長を統合し、よりたくましい子ども、子ども集団を実現しようとする活動です。
家庭・学校では、与えることが困難な、しかし、子どもの発達にとって不可欠な経験を与えることを目的としており、家庭・学校はもとより、 地域の諸機関・諸集団と強い連携を保ちながら、活動を進めていくことが大切です。
子どもは、遊び仲間を求めており、遊びを通じて社会の一員として必要な知識、技能、および態度を学んでいます。
このような子どもの遊びの特徴をとらえ、健全な仲間づくりをすすめ、心身の成長発達に大切な活動を促進助長するのが子ども会です。このような活動は、学校や家庭における教育とともに、欠くことのできない重要な教育的活動であることを再認識しましょう。
今日の子どもは、21世紀に生きる……。子どもを豊かな社会の担い手にふさわしい人間として育てるために、子ども会活動をひろく進めましょう。