福島隆嗣 (ふくしま たかし)

写真を撮り続けることによって何か見えてくるものがある。そんな思いからカメラと付き合ってきた。分かってきたことは、世界は云うほど単純ではなく、状況に依存しながら姿を変え、その真なる秘密を明かそうとしない。

仙台市在住
1961年生まれ


個展

2004年 反戦の表現(イズミティ21市民ギャラリー)
2009年 2009年の夏(イズミティ21市民ギャラリー)
2011年 恐ろしいことを考え続けるための都市実践(カロスギャラリー)
2012年 3月11日の雪(ギャラリーチフリグリ)
2013年 対象A(SARP仙台アーティストランプレース)
    
歌手よしだよしこの世界(伊達海鮮ギャラリー)
2014年 やって来る人(SARP仙台アーティストランプレイス
2015年 風景樹~皇居前広場・新宿御苑・明治神宮・王城寺原(SARP仙台アーティストランプレイス
2016年 風景海~風景海〜島・河口・砂・大きなもの〜(SARP仙台アーティストランプレイス
    
ふわり(伊達海鮮ギャラリー)
2017年 プラスチック・リアリズム 完全版(SARP仙台アーティストランプレイス
2018年 超絶技巧スナップ(SARP仙台アーティストランプレイス
2019年 写真とテキスト展 ラジウムガールズ・クロニクル(SARP仙台アーティストランプレイス
2021年 hijra(SARP仙台アーティストランプレイス)
2022年 庭の窓の部屋Ver.0【prototype】
(SARP仙台アーティストランプレイス)
2023年 庭の窓の部屋Ver.01(
SARP仙台アーティストランプレイス)

グループ展 その他

2003年  四人展「ヒロシマ点描-思い出し記憶する風景について」(イズミティ21市民ギャラリー)
2004年  書と写真二人展「sakura」(すりいーんぎゃらりい)
2005年  書と写真二人展「MONO展」(イズミティ21市民ギャラリー)
2006年  書と写真・平和のための二人展「60+1year」(エルパークギャラリー)
2010年  「時の現前」(カロスギャラリー公募写真展“Sha-gaku”)
2011年  「place」(「Northeast Photographers “relation” in Miyagi」カロスギャラリー)
2012年  「エスペラントにより記述された海景のオマージュ」(仙台アンデパンダン展)
     「海の記憶に寄せて」(「日報連東北在住会員合同写真展」ニコンプラザ仙台)
     「冬至の頃」(カロスギャラリー公募写真展“Sha-gaku vol.5”)
     「原爆慰霊碑のある公園にて」(「Hope for tomorrow 写真展」カロスギャラリー)
2013年  「辺にて」(カロスギャラリー公募写真展“Sha-gaku vol.6”)
     「ラジウムガールズの時計」(仙台アンデパンダン展)
     「ラジウムガールズ・クロニクル」(「宮城の14人のアーティストによる反原発作品展」LBギャラリー)
2014年  「コンストルアージョ」(カロスギャラリー公募写真展“Sha-gaku vol.7”)
     「プラスチック・リアリズム」(仙台アンデパンダン展)
2015年  二人展「海の記憶~遠くから、近くから」(ビルド・スペース)
     「恐ろしいことを考え続けることが重要なのだ」(仙台アンデパンダン展)
2016年 「三つのポートレート」(仙台アンデパンダン展)
     「プラスチック・リアリズム 補完版」(カロスギャラリー公募写真展“Sha-gaku 10+1”)
2017年  「冬の旅」(カロスギャラリー企画写真展“7人が描く写真の世界展”)
     「大河原の桜」(仙台アンデパンダン展)

写真集

「ヒロシマ点描」共著

賞歴

2008年  毎日写真コンテスト ドキュメント部門 入選
2021年  宮城県芸術選奨