第42回全日本武術太極拳選手権大会 東京体育館
2025年7月11日(金)~13日(日)
今回の大会での競技は3日間にわたって行われ、大盛況に終わりました。全国からエントリーした選手は
個人競技部門で男女合わせてのべ1,474人、団体競技部門の選手57チームが素晴らしい技を競い合い
ました。今大会の出場選手中、最年少は7歳、最高齢は90歳と幅広い年代の参加があり、各選手は美しく、
迫力ある演武を披露しました。
福岡太極拳協会からは、3名の選手が4種目にエントリーしました。
結果
角田友美選手 陳式 6位入賞 8.580
西原廣治選手 24式A 5位入賞 8.240
佐々木友子選手 楊式 17位 8.495
佐々木選手・西原選手 ペア総合 4位 8.295
大会の感想をお聞きしました。
角田友美選手
男子陳式のみなさんの功夫が素晴らしかったので参考にしたい。若い人たちがすごく熱心に練習して
いるのを見て刺激になりました。
西原廣治選手
24式A 今年は24式Aの日程が変わり、1日目の10時開始となった。昨年とちがい、大きな音もなく
静かな環境の中での表演となった。自分では普段通り動けた感じでしたが、やはり緊張していたのでしょ
う。結果を見て反省しきりでした。
ペア総合 総合ペアは初めての出場でしたが、2人で演武するということで安心感はありましたが、練習
不足と総合の動きを熟知できていなかったため、難しさをひしひしと感じました。
佐々木友子選手
前日夜に東京のゲリラ豪雨のため飛行機が欠航になってしまい、行けるかわからないなかバタバタ会場に
着きました。出場できてよかった~!
陳式 角田友美選手
2025年武術太極拳
まつりより
左
24式A 西原廣治選手
右
楊式 佐々木友子選手
2025年武術太極拳まつりより
楊式
佐々木友子選手
2025年武術太極拳まつりより