履歴書

履歴書(日本語) 令和5年(2023年)4月現在

氏名

福村 晃一

現在

香川大学経済学部准教授

連絡先

fukumura.koichiあkagawa-u.ac.jp, fukumura1988あgmail.com

「あ」を「@」へ変えてください。

研究分野・内容

空間経済学、都市・地域経済学、公共経済学

空間経済学による教育(人的資本)の分析

学歴

• 2004年3月 大阪市立玉津中学校卒業

• 2004年4月 私立清風高等学校理数科入学

• 2007年3月 私立清風高等学校理数科卒業

• 2010年4月 大阪大学経済学部経済・経営学科入学

• 2014年3月 大阪大学経済学部経済・経営学科卒業、学士（経済学、大阪大学）

• 2014年4月 大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程入学

• 2015年3月 大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了(早期修了)、修士（経済学、大阪大学）

• 2015年4月 大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程入学

• 2018年3月 大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士（経済学、大阪大学）

注: 3浪の後、学部(4年)、前期課程(早期修了プログラムにより1年)、後期課程(3年)です。ややこしい。

職歴(常勤)

• 2017年4月-2018年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2, 大阪大学経済学研究科)

• 2018年4月-2019年3月 日本学術振興会特別研究員(PD, 東京大学経済学研究科)

• 2019年4月-2020年5月 香川大学経済学部講師

• 2020年6月-現在  香川大学経済学部准教授

職歴(非常勤)

• 2015年4月-9月 大阪大学大学院経済学研究科コア科目ミクロ経済1TA(青柳真樹)

• 2015年5月-2016年3月 大阪大学社会経済研究所RA

• 2015年10月-2016年2月 大阪大学大学院経済学研究科コア科目ミクロ経済2TA(松島法明)

• 2016年4月-2017年3月 大阪大学大学院経済学研究科RA

• 2016年8月-2017年3月 大阪大学社会経済研究所RA

• 2016年10月-2017年2月 大阪大学大学院経済学研究科コア科目ミクロ経済2TA(石田潤一郎), コア科目エコノメトリックス2TA(高橋慎)

• 2017年4月-2018年3月 甲南大学経済学部非常勤講師(経済入門1/経済入門2)

• 2017年4月-2018年3月 近畿大学経営学部非常勤講師(アドバンスト・コンピュータ/Excel,アドバンスト・コンピュータ/Word) 

• 2020年4月-2020年8月香川県立保健医療大学非常勤講師(経済学)

• 2021年4月-2021年8月香川県立保健医療大学非常勤講師(経済学)

• 2022年4月-2022年8月香川県立保健医療大学非常勤講師(経済学)

• 2023年4月-2023年8月香川県立保健医療大学非常勤講師(経済学)

委員

• 2022年8月-現在　香川県公共事業評価委員

• 2022年8月-現在　香川県わがかがわの川懇談会委員

奨学金(給付型・貸与型返還免除)

• 2015年4月-2017年3月 公益財団法人旭硝子奨学会(現: 旭硝子財団)日本人奨学生(給付型, 年額120万円, 総額240万円)

• 2015年6月 日本学生支援機構, 大学院第一種奨学金 特に優れた業績による返還免除(半額, 博士前期課程)

• 2017年6月 日本学生支援機構, 大学院第一種奨学金 特に優れた業績による返還免除(半額, 博士後期課程)

「奨学金」(415.2)返還完了(繰上)

外部研究資金

• 2017年4月-2019年3月 日本学術振興会科研費, 特別研究員研究奨励費(補助金)「地域間租税競争による人的資本集積に関する研究」(17J06452, 2017年度直接:100万円, 2018年度直接:90万円, 間接27万円)

• 2019年8月-2021年3月 日本学術振興会科研費, 研究活動スタート支援(基金)「空間経済学による地域における大学の役割に関する研究」(19K23225, 2019年度直接:110万円,間接33万円, 2020年度直接:100万円, 間接30万円)

• 2021年4月-2024年3月日本学術振興会科研費, 若手研究(基金)「空間経済学による情報伝達が人的資本形成に与える影響に関する研究」(21K13285, 2021年度直接:120万円, 間接36万円, 2022年度直接:120万円, 間接36万円, 2023年度直接:120万円, 間接36万円)

研究業績

論文

English (Refereed)

1. Minimum Wage Competition (with Atsushi Yamagishi), International Tax and Public Finance,  27(6), (2020), p.p. 1557 - 1581.

2. Demographics, Immigration, and Market Size (with Kohei Nagamachi, Yasuhiro Sato and Kazuhiro Yamamoto), Japanese Economic Review,  71, (2020), p.p. 597--639.

3. Effects of education externalities on schooling, Economic Modelling, 60, (2017), p.p. 39--50.

English (Non-refereed)

日本語

1. 犯罪抑止政策が地域経済に与える影響, 福村晃一・三浦翼・古賀遼介, 大阪大学経済学第64巻1号(2014年6月), p.p. 84--86.

Discussion Papers

1. Migration under Imperfect Skill Evaluation, Koichi Fukumura,  SSRN, 2023年3月

2. Skill-biased Technical Change, Demographics, and Market Size,  Koichi Fukumura, The Institute of Economic Research Working Paper Series No. 228, Kagawa University, 2020年2月, Latest version

その他

1. 香川大学研究シーズの紹介(第77回), 福村晃一, 調査月報No.396(2020年3月), 百十四経済研究所, p.p. 30.

学会等報告

1. 平成27年度日本経済学会秋季大会(2015年10月),上智大学, "The effects of educational externality on schooling", ポスター

2. 第11回若手経済学者のためのマクロ経済コンファレンス, 大阪大学中之島センター(2017年1月), "Demographics, immigration, and market size", 口頭

3. Western Regional Science Association 56th Annual Meeting, La Fonda on the Plaza | Santa Fe, New Mexico(2017年2月), "Demographics, immigration, and market size", 口頭

4. 第31回応用地域学会研究発表大会, 東京大学本郷キャンパス(2017年11月), "Quality or Quantity: Problem of Local Governments under Asymmetric Tax Competition", 口頭

5. 都市経済学ワークショップ, 東京大学(2018年10月), "Skill biased technical change, demographics, and market size," 口頭

6. 公共経済ワークショップ, 東京大学(2018年12月), "Minimum Wage Competition, " 口頭

7. Western Regional Science Association 58th Annual Meeting, Napa Valley Marriot | Napa, California(2019年2月), "Minimum Wage Competition," 口頭

8. 第33回応用地域学会研究発表大会, 佐賀大学本庄キャンパス(2019年11月), "Skill biased technical change, demographics, and market size", 口頭

9. 2019 SMU Conference on Urban and Regional Economics, Singapore(2019年12月), "Skill biased technical change, demographics, and market size", 口頭

10. 香川大学経済学部セミナー(経済学ワークショップ・地域科学セミナー共催), 香川大学経済学部(2020年2月), "Skill biased technical change, demographics, and market size", 口頭

11. 都市経済学ワークショップ, 東京大学(2022年1月,オンライン), "Migration under Imperfect Skill Evaluation," 口頭

討論者

1. The Osaka Conference on Spatial and Urban Economics(2016年10月), Urban structure under forward and backward linkages, Pierre M Picard, Takatoshi Tabuchi, Pascal Mossay, Presented by Takatoshi Tabuchi

2. Western Regional Science Association 58th Annual Meeting, Napa Valley Marriot | Napa, California(2019年2月), "Do Robots Increase Wages? A Topic Modeling Approach at Individual and Metropolitan Levels," Nancey G. Leigh, Heonyeong Lee, Benjamin Kraft, Presented by Nancey G. Leigh

レフェリー

• Economic Modelling (4)

賞

• 2014年2月, 平成25年度大阪大学経済学部懸賞論文優秀賞

• 2014年3月, 平成25年度大阪大学楠本賞

所属学会

• 日本経済学会(2015--)

• 応用地域学会(2016--)

• Regional Science Association International(2016--)

その他

• 2016年度大阪大学経済学研究科院生会 会計

言語

日本語, 英語, 

コンピュータスキル

LaTeX, Matlab, Mathematica, Stata, ArcGIS