ラシーヌについて。

 虐待、家族の病気や死別、恋人からのDVなど、さまざまな理由で、家に帰れない、居場所がない、ひとり社会で生きていかなければいけない子どもたちがいます。

 様々な環境に置かれたおもに10代後半の子どもたちが、安心して暮らせる場を作りたい! そんな思いから福井県の弁護士・福祉関係者・教育関係者が「福井県に子どもシェルターを作る会」を立ち上げ、2022年、一般社団法人ラシーヌとなりました。

2022年8月、福井県で初めてとなる「自立援助ホーム」を開所しました。

現在、定員6名の女子の自立援助ホームを運営しています。

ラシーヌの名前の由来。

「ラシーヌ」はフランス語で

「根っこ」という意味です。

 生活が根付く場として、また、自立した後も、自立援助ホームが子どもの「根っこ」のような存在となるように、そんな願いが込められています。

一般社団法人ラシーヌ 役員

代表理事 端 将一郎(弁護士)

理  事 太田 宏史(弁護士)

     下田 真記(社会福祉士)

     竹澤 賢樹(社会福祉士)

     橋本 達昌(児童養護施設一陽統括所長)

     山浦 光一郎(弁護士)

監  事 森 透 (福井大学名誉教授)