マザー・マーダー
マザー・マーダー
──親の因果が子に報い
■【想定プレイヤー数】
3〜4名■【シナリオの背景】
孤児院で育てられたミリアム・アッカーマンは、聖母マリアに対する清廉な信仰心を、転じて母性というものに対して神聖視を抱く青年だった。彼は健やかな精神と共に成長し、産婦人科医となる。 そんな彼の前に、彼の実母であるマリア・アッカーマンが姿を現す。しかしマリアはミリアムが望んだような聖母ではなく、堕落を絵に描いたような不出来な母親だった。真実に絶望したミリアムはマリアを殺害し、その悲しみからライカンスロープ《マザー・マーダー》へと姿を変えてしまう。■【シナリオ難易度】
GM難易度:★★★☆☆PL難易度:★★★☆☆■【シナリオ傾向】
陰惨/海外サスペンス/母と子■【シナリオ運用上の諸注意】
テーマが苦手な人には注意。予言の夢は事前に伝えておこう。 また、予言の夢からは察せられないため、舞台が海外だという事も事前に伝えておく必要があるだろう。【夢シーン】
【◎被害者の妊婦】
【◎妊婦殺害事件】
【聖ヴァージニア・マリア教会】
【ミリアム・アッカーマン】
【薄汚い娼婦】
【阻止シーン】
【戦闘情報】
■登場エネミー
・ライカンスロープ《マザー・マーダー》(NPC型と通常型どちらを使うかは任意とする)・アンデッド《アンデッド・マミー》【ボスの補佐役:《アンデッド・マミー》】
【シナリオボス:ブギーマン《マザー・マーダー》】
【シナリオボス:ブギーマン《マザー・マーダー》】