スリー・ダニット・ミステリー
スリー・ダニット・ミステリー
──おいで名探偵!
■【想定プレイヤー数】
3〜4名■【シナリオの背景】
ある日、メイガス達のもとにU.Nオーエンを名乗る謎の人物からの手紙が届く。 手紙にはこれからとある孤島で起きるという予言の夢の内容がしたためられており、その予言の夢の阻止をメイガス達へ依頼するという内容だった。 あまりにも奇妙な手紙ながら、その手紙に記された孤島の洋館へとメイガス達は足を運ぶ事になる。そこにはPC達の他にも、手紙に招かれたのだという4名のメイガス達が居た。 彼らが屋敷の中へと入ると、そこには8体のインディアン人形と、2人の人間の死体が、「そして誰もいなくなった」の文面になぞらえるようにして倒れていた…。■【シナリオ難易度】
GM難易度:★★★★★(柔軟な対応が求められる)PL難易度:★★★★★(柔軟な発想が求められる)■【シナリオ傾向】
ミステリーごっこ■【シナリオ運用上の諸注意】
TRPGで手軽にミステリーっぽい雰囲気を遊ぶ事を目的として制作したシナリオ。 とはいえPL自身による謎解きが出来ない訳ではないが、演出の都合上、情報項目の内容がやや飛躍している為、基本的には情報項目取得による演出という形で進行を進めると良いだろう。 その分、PC達の演出やファクターの使用などの幅を、GMは広く認めるようにする事を推奨する。【夢シーン】
【導入シーン】
【マスターシーン】
メイガス達が漁船に連れられやってきたのは、とある国の沖合にある小さな島でした。 そこは最近謎の金持ちによって買い取られたとの事で、皆さんが近付けば、その島には立派な洋館が建っているという事がすぐに分かったでしょう。「つい一時間前にもアンタ達みたいな人たちを連れてった所でさ、多分島で会えるでしょうよ。何せ洋館以外何もない島ですんで…」 そう言って船頭は皆さんを孤島へと案内すると、明日には迎えに来ると告げ、皆さんを置いて去っていきました。 そうして皆さんが洋館を目指した、丁度その時です。「キャアアアアアアアアアアアア!!!!」 劈くような女の悲鳴は、洋館の中から聞こえてきました。 悲鳴を聞いた皆さんが洋館を訪れると、リビングで4人の男女が各々の驚愕を露わにしながらある一点を見詰めていました。 視線の先には、リビングテーブルに並べられた皿に突っ伏して口から泡を噴いている青年、そしてソファに手足を縫い付けられ、そして目を縫い付けられている女性の姿がありました。 当然、二人とも、既に死んでいました。 そしてあなたたちは気付く事でしょう。彼と彼女の死体の傍らに置かれた、二体のインディアンの小さな人形に。【NPC】
【◎How done it ?】
【◎Why done it ?】
【◎Who done it ?】
【マスターシーン2】
【イベントシーン】
【阻止シーン】
【戦闘情報】
■登場エネミー
・レジェンダリ《真犯人》・レジェンダリ《四人の容疑者》×4【舞台装置:迷宮現象《炎上する洋館》】
【弱い雑魚敵:レジェンダリ《4人の容疑者》】
【シナリオボス:レジェンダリ《真犯人》】
【顛末】