初代星・初代銀河研究会2022

2022年11月10日()-12日()

日程 2022年11月10日()-12日()

プログラムを公開しました。

参加登録締切2022年114日() 締め切りました

講演登録締切2022年10月28日(金) 締め切りました

旅費補助締切2022年1028日() 締め切りました

 参加申し込み


場所 

徳島大学  常三島キャンパス

産学官連携プラザ 3階 日亜ホール(産学連携ホール)

〒770-8506 徳島県徳島市南常三島町2丁目1

https://www.tokushima-u.ac.jp/ccr/


アクセス

      1. JR徳島駅から

徒歩(20分)

ルート Google map

荷物が軽い場合などは徒歩がお勧めです

+ バス(20分)

「徳島駅前」⇔「徳島大学前」または「助任橋・徳島大学前」 とくしまバスNavi

      1. 徳島空港から

空港バス(30分)

「徳島大学前」バス停から、直接空港へ行けます(予約不要)

それぞれの出発便に対応したバスが運行されるだけなので、時刻表を確認してください。

時刻表には徳島駅出発時刻しか掲載していませんが、そこから5-10分後くらいにバスが来ます。

      1. 大学等から高速バスを利用する場合

神戸行きなどは、全便が徳島大学前に停車します。

大阪行きなどは、一部の便だけが徳島大学前に停車します。

※ 各自で必ず時刻表と予約必要性の有無を確認してください。


開催趣旨

 本研究会は、宇宙初期の天体形成・進化に関連した研究の現状を総括し、今後の課題について議論を交わすことによる研究のさらなる発展を目的に、毎年開催しているものです。

 研究会の話題は初代星・初代銀河に限らず、

  • 巨大ブラックホールの起源とその成長

  • 宇宙再電離

  • ライマンアルファ輝線天体・ガンマ線バーストなどの高赤方偏移天体

  • 重力波源として観測されているブラックホール連星合体

  • 現在のハローや矮小銀河中の低金属量星

など研究の進展と共に広がっています。

 これら初期宇宙と密接に関連した天体について、理論・観測を問わず議論する研究会と位置付けています。この分野に興味がある・これから研究を始めたいと考えている方々の参加も歓迎いたします。

 奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願いします。


基調講演者(50音順・敬称略)

  • 青木和光国立天文台) :金属欠乏星観測

  • 井上昭雄(早稲田大学) :銀河観測

  • 清水一紘(四国学院大学):銀河形成理論

  • 谷川 衝(東京大学)  :連星進化・重力波

  • 鄭 昇明(東北大学)  :初代星・金属欠乏星形成

  • 豊内大輔(東京大学)  :巨大ブラックホール形成

  • 中村 航(福岡大学)  :恒星進化・超新星爆発

  • 長尾 透(愛媛大学)  :AGN観測

  • 古屋 玲(徳島大学)  :現在の星形成

  • 守屋 尭(国立天文台) :突発天体


過去の研究会 ウェブサイト


研究会世話人

梅村 雅之(筑波大学)、大向 一行(東北大学)、須佐 元 (甲南大学)

鄭  昇明(東北大学)、千秋 元(国立天文台)、冨永 望(国立天文台)

平野 信吾(東京大学)、細川 隆史(京都大学)、町田 正博(九州大学)

吉田 直紀(東京大学)


問い合わせ

千秋 元(国立天文台) gen.chiaki_AT_nao.ac.jp


謝辞

本研究会は、

 -新学術領域研究(研究領域提案型)「ブラックホール連星形成過程の理論的研究」(代表:大向一行)

 - 基盤研究(A)「宇宙初期の星団形成過程から解明する初代銀河の性質と巨大ブラックホールの起源」(代表:大向一行)

 -基盤研究(A)「多重AGNの統合研究で紐解く超巨大ブラックホールの起源源」(代表:梅村雅之)

のサポートを受けています。