【梅雨の合間 苗場山】

 

◆実施日:2025年.7月5日(土)

◆参加者:8名

◆行動記録

7/4 :武蔵浦和駅22:00 ー関越道ー湯沢ICー道の駅みつまた1:00ー▲仮眠

7/5 ▲起床3:50ー苗場山祓川登山口5:00ー和田小屋5:10ー神楽ヶ峰8:10ー苗場山9:15ー下山開始10:05ー苗場山ヒュッテ10:15ー駐車場14:00→温泉経由→武蔵浦和19:00

 

◆山行記録

7月4日

22:00武蔵浦和駅

集合完了し出発、ほぼ予定通り道の駅みつまたに到着しました。微妙な天気予報でしたが、雨もやみ明日は晴れの期待の夜です。

下山を早める計画を意識して早く出発し、5時に登山開始です。雲も切れていたので晴れを期待しました。ところがモヤがなかなか取れず、1時間も歩くと雨が降り出しました。気温は暑かったので雨具を切るような状況ではなく、むしろ涼しい雨です。風がないので、暑さ対策にはちょうど良い雨模様でした。

一方、登山道はほとんどぬかるみと岩の道です。足元が悪いので注意を欠かせません。

高度が上がるとイワカガミがたくさん咲く登山道です。神楽ケ峰あたりから雨も上がり、遠くの山々もうっすら見え始めました。たくさんのお花も見られました。頂上付近で晴れてくれたら嬉しいと言う気持ちです。富士見坂を下って、今度は頂上直下の急登です。これを乗り越えて苗場山ならではの池塘の高原景色が、木道とともに広がっていました。所々には残雪もあります。豊富な水がたくさんの植物を増や養っているのがわかります。

9時15分ごろ苗場山山頂に到着です。いつも通り記念撮影をし、高原一帯を見渡せる、休憩ペースに移動しました。ちょうどその頃、太陽がうっすら顔出して、日差しの熱を感じるほどの明るさになりました。あたりの景色も明るく輝いています。

20分ほど休憩し下山開始です。その頃は日差しがむしろ暑く感じるほどで、遠くも見渡せるような景観になってきました。安全意識しながら、同じルートを引き返します。

岩の石も日差しで歩きやすくなっていましたが、注意を欠かせません。まだまだぬかるみもたくさんあって、登山道の大半は、岩と出すと言う印象でした。

 

出発前は天気が危ぶまれましたが、全体を通して天気の変化はまずまずラッキーな山行になりました。

今年は梅雨明け予想が早く、雷も連日発生していたので、安全を意識した行動ができたと思います。

今回は男性の比率が4分の3と多く、珍しいフレスコになりました。

 

MORI-NO