モンスターに会おう西吾妻山(天元台)

 

日時 2025年2月15日(土)

参加者 13名

行動

2/14 武蔵浦和22:00→浦和インター東北道経由→那須高原SA 12;40仮眠▲

2/15 那須高原6:05→福島ジャンクション経由→米沢八幡原インター8:10→

   天元台スキー場麓駅9:40→ゴンドラ経由→リフト3本経由→山頂駅11:10→

   西吾妻山山頂12:40→山頂駅13:50→天元台麓駅14:40→東屋旅館温泉経由16:10→

   米沢八幡原インター17:20→東北道経由→武蔵浦和21:30

 

米沢八幡原I Cを降りてから徐々に雪景色になっていく。10分も走ると2m程の雪の壁が道の両側に現れる。今年は通年の3倍の雪が降っているという。

8:30に西吾妻山の駐車場に到着するも満車で駐車できず駐車場探しとなる。

2台は何とか近くに停めることが出来たが1台は離れた場所に駐車となる。通年の3倍の雪量で駐車スペースも少なくなっているそうだ。

 過去数回のフレスコ西吾妻山山行は天気が良くなかったと聞いたが、今回は申し分ない晴天に恵まれた。何度か参加してる方はとても嬉しそうであった。ロープウェイ、リフト3基を約1時間乗り継ぎ登山口に到着。スノーシューレンタルの手続き不手際があり(私ですが…)登山口スタートは11:10となる。下りのリフトの最終が15:00という事で13:00には引き返す事とう古澤さんからの指示があり登り始めた。

登り始めは大きなスノーモンスターを両側に見ながら細い道を歩いて行く。大迫力である。登り切ると一面に可愛い無数のスノーモンスターが現れる。青い空と白い雪(スノーモンスター)の美しい景色である。何度も写真を撮りたくなってしまう。次は目の前のニセピーク(梵天岩)を目指して行く。ピークを越えると足が雪に深く沈む所が増えてきたが、つぼ足で登頂する。登山口から1時間半という良いペースであった。山頂からは磐梯山、安達太良山、飯豊山連峰などが綺麗に見えた。山頂は6m位の積雪があるらしい。私は夏に西吾妻山に来ているが山頂は樹林帯の中にあり展望はなかった。今はその樹林帯の上部に立っている。夏に来た山頂は6m下にあるという事になる。違う季節に同じ山に来る面白さを感じた。13:00下山開始。下山はスノーシュー、ワカンを使用してサクサクと進む。新雪の上を歩いたり走ったり、写真を撮ったりと各々楽しんだ。それでも山頂から1時間で下山し、予定より1時間早い下山となった。

 

帰りは白布温泉の東屋さんで入浴する。湯の華が多い良質な湯であり、しっかりと温まる。滝風呂といって温泉の湯で滝に打たれるという贅沢な作りもあった。16:10帰途へ。帰りは4時間以上の長旅である。運転して下さった方々、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。膝に痛みがありながら、山頂までお付き合い下り、駐車場確保に奮闘して下さった古澤さん本当にありがとうございます。ご一緒して下さった皆様お世話になりました。ありがとうございました。

 

                                記録 Y・A