錦秋の苗場山
◎山行日:2025年10月15日(水)
◎参加者:4名
【行動記録】
10月14日 武蔵浦和駅22:00—関越道—湯沢IC—道の駅みつまた0:30(車中仮眠)
10月15日 4:30起床—5:10苗場山祓川登山口駐車場(朝食)5:50—和田小屋6:15—神楽ヶ峰8:50—10:20苗場山山頂—苗場山ヒュッテ10:50—祓川登山口駐車場14:40—15:30街道の湯16:00—19:30武蔵浦和駅着
【苗場山について】
日本百名山。新潟県湯沢町と津南町、長野県栄町の境にあり、2145mをこえる山頂は広大な高層湿原となっている。湿原にはたくさんの池塘が点在し、秋には草紅葉も見られる。
【山行記録】
10月14日
武蔵浦和駅を予定通り出発。集合時間に小雨が降り始める。関越道を走り道の駅みつまたに到着。今回は4名なので、車内で仮眠をとる。
10月15日
起床時、雨は止んでいた。祓川登山口駐車場へ移動し車内にて各自朝食。身支度を整えて登山開始。
風もなく寒さはあまり感じない。登山口まではしばらく舗装路が続く。和田小屋に到着。目の前に広がる赤、黄色の紅葉がとてもきれいで感動する。ここから本格的な登山道に入る。入り口には水場(靴洗い場)がある。まずはゲレンデを横切る形で進む。周りの紅葉も楽しみつつ、登山道は濡れた木道、岩、川が流れている様な場所もあり、ぬかるんでいて注意して登る。あっという間に靴は泥だらけになる。下の芝→中の芝→上の芝と進む。途中から急にガスって景色が見えなる。一時的に霧雨になりレインを着用。頂上は大丈夫だろうかと心配になる。神楽ヶ峰を過ぎ一旦標高を下げ、再び山頂部を目指して急登。山頂に近づくにつれ、日も差し始め、雲海、虹も見る事ができた。山頂に着くと青空、草紅葉、池塘、木道…素晴らしい景色が飛び込んできた。苗場山山頂ヒュッテ横のベンチでしばらく休憩。名残惜しいが、下山開始。登って来た同じルートを引き返す。下山し始めるとまたガスが出始める。ほんとタイミングが良かったとしか言いようがない。登山道は朝よりも水量は少なくなっていたが、滑りやすく慎重に下山する。街道の湯に寄り、大きな渋滞もなく予定通り武蔵浦和駅に到着し解散となる。
今回、代表以外のメンバーは初めての苗場山でした。苗場山に何度か登っている代表も『今日の景色は1番。当たりの日だね』と。素晴らしい景色を見る事ができ思い出に残る山行になりました。代表、ご一緒したメンバーの皆様ありがとうございました。
K.N