赤岳真教寺尾根~県界尾根
2024年7月3日(水)
参加者:7名
行動記録
7/2新宿西口集合22:00→清里駅00:00 →サンメドウズ駐車場1:00 仮眠
7/3起床4:00→行動開始5:00→牛首山7:00→六合目経由→赤岳山頂10:20→県界尾根経由→駐車場14:00→清泉寮ジャージーハット→温泉経由→新宿西口18:30
記録
7/2
新宿西口から約2時間で清里駅に到着。ロータリーの隅に良い感じの砂利スペースがありテントを張り仮眠。ただ、小海線の線路の点検工事を行っているのか、うるさく眠れなかった為、サンメドウススキー場登山口付近の駐車場へ移動し再度仮眠をとる。
7/3
天候は曇り、夜中に雨が降っていたようだが私は全く気が付かず・・若干寝坊し4時過ぎの起床となる。各々身支度を整え更に登山口へ近いリフト頂上駐車場へ移動するも、ゲートが封鎖されていた為、路肩へ駐車し、5時に行動開始。今回は真教寺尾根から登り、県界尾根へ下るルート。開始20分で足首が埋まるぐらいの徒渉あり。濡れるのが嫌で慎重に進みながらも最後はジャンプ。靴は問題なかったが賽の河原まで笹をかき分けて進む道にて全身ぬれましたが、曇りの影響もあり若干肌寒い程度の快適登山。真教寺尾根は標高2400m以上から岩場。2600m以上で鎖場の連続となる。慎重に進むも、落石してしまい心底焦る・・・。楽しく浮かれているときほど慎重にと心で唱えながら進む。
F代表曰く、11時に晴れると教えて頂くも良ペースで10時に赤岳山頂へ到着。基本何も見えない登りだった。山頂にて青空も見える箇所もありとシャッターチャンスを伺う時間を過ごした。今回のルートは登ってきた尾根が山頂からはっきりと分かり、これから向かう県界尾根も見渡せて清々しい気分となる。また登りたい!と思いながら県界尾根へ進む。県界尾根上部も鎖場、梯子の連続。登山道がザレている。長い鎖場や揺れるハシゴを楽しみながら下山。11時頃には快晴となる。開けた場所で赤岳がはっきりと見える!赤岳カッコイー!登り返したいと思いながら早々にNさんの良ペースで14時に駐車場。予定より2時間早く着いた事により、F代表よりリードロープの支点の作り方講習を駐車付近で教わる。すぐ忘れてしまう脳なので実践と反復を繰り返して体に覚えさせようと誓う。そして清泉寮ジャージーハットのソフトクリームを堪能し天女の湯温泉へと向かう。18:30新宿へ到着し解散。
F代表、同行いただいたメンバーの皆様のおかげで今回も無事登頂、下山することができました。ありがとうございました。
記録H.K