【初秋の仙丈ヶ岳】
◆実施日:9月7日(土)
◆参加者:12名、体験1名
◆行動記録
9月6日:新宿22:20→中央道経由-伊那インター→戸台仙流荘2:30▲仮眠
9月7日:起床4:00→チケット購入→仙流荘5:30→ 南アルプスバス6:10→北沢峠6:30→仙丈ケ岳11:00→ 北沢峠15:00(バス)→仙流荘15:40→温泉経由18:00→伊奈インター経由→新宿22:30
◆山行記録
9月6日:
22:20新宿西口三井住友銀行前
集合完了し出発、渋滞なく仙流荘2:30に到着したら、既にたくさんの車が駐車場にありました。夜空を見上げると雲1つない満天の星空でした。
仮眠の前にバスのチケット購入と乗車のためにザックで席取りをしました。他の登山者はボトルやストックなど様々なもので席取りをしていましたが、代表に確認すると、チケット購入後すぐにバスが発車することもあるので、ザックで席取りをするのが確実との事でした。
全く寒くないので、シュラフは使用しませんでした。仮眠90分で朝4時に起床して、チケット購入の列に並びました。盗難を考えると心配もありましたが、皆その対応してちゃんと皆バスに乗れました。
バスが5時半出発し予定より早く40分で到着しました。20分ほど準備をして6時半登山開始です。暫く木立の中を歩き1時間過ぎて休憩。この段階で体験の方はついてこれず、代表がサポートに回りました。
三合目を過ぎたあたりから、甲斐駒の稜線が見え隠れするようになり好天を実感して、気分は盛り上がります。
8:20、大滝頭に到着。周回ルートの分岐です。時計回りに左のコースを選択。榛松林になると一気に視界が開けて甲斐駒岳に連なる全容に感動。少し進むと富士山のシルエットもくっきりとみえました。そしてナナカマドの実が綺麗に赤くまさに初秋を感じさせます。
9:30に小仙丈ヶ岳に到着。雲一つないパノラマと綺麗なカールに魅了され、最高の気分を満喫できました。
そこから仙丈ヶ岳の山頂に向かいます。最高の尾根歩きを続き10:10ころ八合目を通過。さらに仙丈古屋のある右側のカールも満喫して、ほぼ予定通り11:00頃にピークに到着。銘板の写真撮影の行列に10分は並びましたが、ここでの休憩は名残惜しいけど割愛です。3時のバスを目指しました。
11:30仙丈小屋に到着。したから見上げるカールも美しいです。この頃から雲がやってきてましたが、ほとんど満喫したのてまったく問題ありません。水場で冷たい水を補給し引き続き下山。途中小さな花がいくつか見られました。
12:20馬ノ背ヒュッテを通過し、14:25北沢峠に到着。15:00代表と体験参加の二人を残し、バスに乗車し下山完了。銭湯で汗を流しましたが、代表はまだ戻ってなかつたですが、最終便に乗れたと連絡があり一安心。最終的に予定より90分遅れで帰りのインターに入り、22:30新宿解散となりましたが、体験者含め無事故に注力する代表の気苦労に感服でした。
そして今回も素晴らしい景観に大満足の山行となりました。
MORI-NO