残雪の谷川岳白毛門
活動日:2024/4/25
参加者 :9名
●行動記録
4/24(水)武蔵浦和駅22:00→所沢インタ-→水上インター→土合駅付近夜1時(仮眠)
4/25(金)白毛門登山口6:00→白毛門山頂11:30→登山口15:00→ 伊香保温泉&食事(スタイテルメ渋川)経由→武蔵浦和駅20:00 解散
●山行記錄
白毛門登山口駐車場
無料
トイレなし
湯檜曽川を挟んで谷川岳の反対側に位置する白毛門(しらがもん)
沢を渡り登山口へ登山口からはずーと急登が続く
両サイドにはイワウチワが沢山咲いている。
松ノ木沢ノ頭までは高低差800mで2時間ほどだが冬靴で根っこ、石など多くかなり疲れる。松ノ木沢ノ頭を過ぎると谷川岳が左側に広がる。
「見る」谷川岳は凛とした存在感でなかなか素晴らしい。
虹が薄っすらとかかり谷川岳&虹のコラボも堪能。
この辺りから残雪ありアイゼンなしで山頂まで行く
Nリーダーが先頭でトレースを作ってくださり進みやすい。
雪がシャーベット状で踏抜きが多く慎重にするも踏抜く。
山頂近くには大きな岩場があり
足の踏み場、手の置き場など慣れない私は迷ってしまうが女性のNさんが教えて下さり、スムーズに登ることが出来た。
途中笹をかき分けて雪道に出たが笹が滑る!笹を束ねて掴みながら何とか移動する。初めての経験で少し怖かった。
山頂到着
行動食を軽く食べ下山
下山はアイゼンを装着
雪道と岩場のミックスで歩きにくい
下山で代表に雪道の歩き方をご指導いただく。
遅れがちだったが安心して下山。
下山後伊香保のスカイテルメ渋川へ
外観が宇宙船のようで素敵だ
その後ここの施設で夕食を頂く
美味しかった
登山後にゆっくりと仲間と食事をするのも良いなと感じた。
●個人的な学び
踏み抜きは気をつけても起こる。今回は脚から踏抜き、身体ごと穴の中に落ちてパニック。
代表に動かないよう注意され(動くと更に下に落ちる可能性が…)
その後、手を貸してくださり自分の脚で立ち引張り出してもらう。焦らずパニックにならない事が大事
雪山を歩く時の体重のかけ方も重要だと気づく。
岩場など両手が必要な時はザックの後ろにピッケル、ストックを指す。今まで閉まったり、出したりと面倒だったが慣れたらきっとラクだと思う。
今回も皆さんに助けて頂き楽しい山行となりました。
記録 I.M