雲海の黒姫山
実施日:2024年11月13日(水)
参加者:12名 体験3名
【行動記録】
11/12 22:10武蔵浦和駅―信濃町インター1:30-道の駅信濃仮眠2:00▲
11/13 ▲起床5:30―大橋登山口6:15-古池経由―黒姫山山頂10:23-大橋林道経由―下山14:08→戸隠神告げ温泉14:40―戸隠神社中宮15:37-長野インター17:00-武蔵浦和駅20:50
【山行記録】
武蔵浦和駅より関越自動車道、上信越自動車道を経由して道の駅信濃へ。上里SA、東部湯の丸SAでドライバーを交代する。道中後半雨が降りだすが、道の駅到着の頃には小雨になった。寒いかと思ってダウンパンツや厚手のインナーを持参したが、必要なくナンガオーロラ450DXに包まり仮眠。
翌朝は、炭水化物のおにぎりとお味噌汁で温まり、大橋登山口に向け出発。夜が明けぬ薄暗い中、誰もいない駐車場に到着しライトで登山口を確認するが、間違いに気づき少し戻る。その際、駐車場の草むらの奥にシェラフに包まる人型を目撃してしまった。人間に間違いない!!代表をはじめ、メンバーに話すが誰も見ていないと言う。私だけ朝から変なものを見てしまった。
ザック等準備を整え終える頃には夜が明け、登山開始。私は終始後方を歩き、トランシーバーにて代表の指示を先頭に伝える。気温は6度、霧と曇り空の中、落ち葉だらけの樹林帯を進む。しばらくすると後方から一人の男性に抜かれる。どうやらこの男性が登山口で野宿をしていたそうである。昨晩は雨、車も無し、どうやって来たのだろうか!?疑問が残るが生きていたので一安心。
一時間ごとに休憩をとり、メンバーそれぞれお話をしながら山頂をめざす。黒姫山は北信五岳の一山であると、代表より教えてもらう。五岳すべて登頂済みとのこと、さすがである。山頂付近に差し掛かると、雲が抜けお陽様も顔をだし始め、登頂の頃にはさらに良くなり、雲海と山々が美しく、素晴らしい景色を見る事が出来ました。記念写真と温かランチを済まし、一気に林道分岐まで下山。大橋林道は平坦で歩きやすくメンバー皆話も弾み、さらに計画予定より40分ほど早く下山出来ました。登山道は、危険な難しいところも無く、また大した急登も無く、歩きやすいコースと私は感じました。
下山後は温泉により、メンバーのリクエストで戸隠神社に寄り道。賽銭を投げ入れ、山行安全、家内安全、無病息災、商売繫盛を祈念し帰京となりました。代表はじめ、ご参加のメンバーの皆様ありがとうございました。私は登山歴、当会においても初心者でございますので今後もご指導よろしくお願いします。
Iwata