晩秋の苗場山
2024年10月20日(日)
参加者6名
【行動記録】
10/20武蔵浦和駅19:00ーー関越道ー湯沢ICー道の駅みつまた22:00 仮眠
10/21 道の駅5:15ー5:45苗場山祓川登山口駐車場6:30ー7:00和田小屋ー 10:00神楽ヶ峰ー
11:30苗場山山頂ー11:40苗場山ヒュッテー13:00神楽ヶ峰ー16:30祓川登山口駐車場ー
→17:00街道の湯18:00ー21:40武蔵浦和駅着
【山行記録】
当日は気温が低い為、個人装備や服装のレイヤリングについて細かくSリーダーより指示があり準備をした。
ただ前日都内は28℃で真夏日だったので、個人的には寒さがピンとこなかった。
しかし、翌朝すっかり寒くなっていた。小雨の中レイン上下とニット帽、ネックウォーマー、冬グローブを着け山行スタート
ぬかるみと濡れた石、岩で滑らないように慎重に歩く。
途中、天気予報通り雨が止む。その後7.5合目位から植物に雪が少し積もっているのを見つける。同じくして粉雪が降ってくる。
紅葉を楽しむ予定だったがガスガスで眺望はなかったがナナカマドに氷がつき赤がキラキラ鮮やかで美しかった。他にも多くの紅葉が氷に覆われて幻想的な空間を歩く事が出来た。
山頂付近は強風で体感温度はマイナスとの事だったがそれ程風もなくスケジュール通り登頂。
その後苗場山頂ヒュッテに立ち寄り、ピストンで下山。
悪路の為より慎重に歩く。
途中、太陽が見え景色がより鮮明になり感動し撮影を楽しむ。
木道が多く踵から着地すると滑りやすいとSリーダーからアドバイスがあり特に注意しながら歩く。
最後まで滑りやすい道で神経を使いながらの下山だったが
氷結紅葉を見ることができ、本当に良かった。
Sリーダーはゆっくりペースで適度に休憩を入れ、メンバーに気を配って頂けたので安全に楽しく山行する事が出来た。
●個人的な学び●
リーダーの指示通り、雪山装備を準備していって改めて良かったと感じた。装備がなく、寒すぎて歩けなくなったら登頂できたか分からないし、結果メンバーに迷惑をかけてしまう事になるので、装備の準備は自分を守る為にも大事な事だと今回思った。
また岩場で脚の運びに迷っていると、後ろのTさんが「ゆっくりで良いよ〜」と声を掛けて下さり、安心して下山できた。
最後に今回ご一緒頂いた皆さんと見た氷結紅葉は深く思い出になりました。
ちなみに[氷結紅葉]なかなか良い表現だと思いませんか!?凍った紅葉の良い言葉がなく、アルコールの氷結と合わせてみたらぴったり!!
記録 I.M