山梨100名山帯那山 標高1422m
実施日 2023年7月5日(水)
参加者 5名(うち体験2名)
新宿駅西口7:00→中央道勝沼IC→太良峠駐車場9:50→帯那山登山口10:10→帯那山(昼食)11:15→奥帯那山12:10→太良峠駐車場13:15→ぷくぷく温泉13:45→勝沼IC経由 新宿駅西口17:40
【帯屋山概要】
帯那山は、山梨県甲府市と山梨市の境にあり奥秩父山地の南部に位置する山。標高は1,422m。山梨百名山、 甲府名山のひとつ。天気の良い日には、秩父の山々、南アルプス連峰、美しい姿の富士山、大菩薩峠等の山々を望む事ができる。アヤメの群生地があり、6月頃に満開を迎える。三角点(奥帯那山)はそこからさらに10分ほど北上した樹林の中のピークがある。
【行動記録】
勝沼インターを降り 目的地迄の道程、道の両サイドに多くの葡萄畑、桃畑を眺めながら進み、少し道に迷ったが、無事太良峠に着いた。しかし、駐車場駐車場見当たらず、林道路肩に駐車する。
あまり人の手が入っていないようで長い枝が登山口を塞いでいます。
登山道に入り静かな山歩きの始まり。
水の流れる音、鳥のさえずり、涼しさに心癒されながら歩いていると、分岐の曲がる所を見落とした。
草が生い茂り、沢水で小さな川が出来ているかのようで途中迄はぬかるんでいるが、進むにつれて緩やかで歩きやすい登山道が続く。暫くすると林道との合流。マイカー登山者にはどうやら頂上付近まで車の乗り入れ可能ようですね。
茂みの中を進むとアヤメ群落地、遊歩道が巡っていて、散策しやすくなっていますが、既に開花時期過ぎ一輪も咲いてはいなかった。
頂上は、開放感のある草原で、広いベンチもあり富士山を眺めながら早目の昼食をと思いっていたが、今日は雲海の中に少しだけ頭を出す姿。ベンチも貸し切り状態で、会話も弾む。
平日の為か見かけた登山客は1名のみ。昼食後、なんとここで山頂はまだ先の奥帯山にあると気づき、10分程先に進んだ所が頂上の為、そちらを目指す事に。
眺望はなかったが、霧がかかり始め、奥の樹林帯の幻想的な景色を見る事ができた。
下山後は、料金880円ぷくぷく温泉へ。露天風呂で富士山を見ながら本日河内晩柑の湯、従業員の心遣いか、河内晩柑それぞれに可愛いお顔の手書きイラスト入り、綺麗な温泉施設でした。
帯那山山行、コースは、全般的に緩やかで楽に登る事が出来きるが、所々林道と登山道が入り組んでいたり、登山道がわかりずらい所もあります。
低山森林浴ハイキングで、立ち止り集まっては、代表のたくさんの体験談、山行アドバイス、参加者同士の会話も楽しみながらのいつもとはまた違った雰囲気の山行となり、今回も楽しく過ごさせて頂きありがとうございました。
記録 NS