那須井戸沢遡行

2023年9月9日(土)

参加者4名

 

【行動記録】

武蔵浦和22時出発→東北自動車道経由―黒磯インターー道の駅明治の森0時40分仮眠―道の駅4時10分出発―深山ダムゲート4時50分―6時5分井戸沢入渓7時5分―

→11時40分流石山12時5分→15時三斗小屋温泉分岐→16時35分ゲート駐車場16時50分出発→板室温泉→20時30分浦和駅解散

 

【山行記録】

井戸沢は沢登りの入門ルートといわれている。裏那須の流石山へ突き上げる沢。

入渓からフリーで登れる滝が断続的に現れ中流部の小滝群も楽しい沢。

 

井戸沢は今回で三回目、今季最初で最後の沢登り。

台風直後の沢登りで水の量は多かったが、濁ってはいなかった。

一日を通してガスがかかり、曇り~霧雨の天気。

日差しがなかったので暑さに参ることなく楽しむことができた。

ロープを張るところではリードがH氏、ビレイがOさんがやってくださった。

次から次へと現れる滝に、どのように登って行こうかルートを見つけていく事も楽しい。

滝の水圧は眺めている以上に強く、顔にかかると痛いくらいだが、水しぶきを浴びながら登っていく事も沢登りの醍醐味だと思う。

終了点からは前回藪漕ぎで苦しめられたが今回はルートが分かり割と楽に登り詰める事が出来た。流石山に辿り着くと風が強く衣類が濡れているので余計に寒く感じる。

装備を外し、登山靴に履き替えるも下山で渡渉する場面が何度もあり、安全に渡りたく登山靴のまま沢に浸かる。

入渓地点まで無事戻ってくると、沢が終わってしまった寂しい気持ちとほっとした気持ちが。

写真を撮りたい場面が沢山あったが、水没・水濡れが心配だったので携帯カメラを出すことが出来ず残念だった。

終了後足首にブヨかササダニに10か所くらい刺され猛烈に痒くそれが一週間続いた。

無事に山行を終えることができ、F代表、Hさん、Oさんありがとうございました。

記録 C・I