【白馬岳~不帰ノ嶮~唐松岳 不帰キレット】

 

2023年8月22日(火)~23日(水)

前夜発 参加者6名

 

【行動記録】

8月21日 22:00 新宿西口発ー中央道経由ー 2:20 八方の湯駐車場 着(仮眠)

 

8月22日(火)5:00 タクシー移動 → 5:35猿倉着 → 6:00 猿倉発 → 6:55 大雪渓 → 10:53白馬岳頂上宿舎 → 11:15 白馬山荘 → 11:50 白馬岳山頂 → 12:35 丸山 → 14:26 白馬鑓ヶ岳→ 15:26 天狗山荘

8月23日(水)5:00 天狗山荘発 → 5:11 天狗の頭 → 8:22 不帰ノ嶮 → 9:00 唐松岳 → 9:36唐松頂上山荘 → 11:15 八方池 → 11:54 八方池山荘 → ロープウェイにて下山

 

 

22日(火)

6:00 猿倉をスタート。約1時間ほどで大雪渓入り口へ。(後に8月27日15:00に通行止めとの事)

天然のエアコンを浴びながら大雪渓を渡り、白馬岳を目指して更に進むが前日の寝不足のせいか足が重くなかなか進まず。

白馬山荘に荷物をデポし、白馬岳へ。登頂後天狗山荘へ向かう途中F代表が天狗山荘の水の確認をしてくださり、今日明日の分は

あるとの事で一安心。丸山ー白馬鑓ヶ岳を経由し15:30頃天狗山荘到着。

山荘では1杯1100円の生ビールで乾杯し雑談。17:00に夕食(天狗鍋美味しかった...)、19時過ぎに寝不足のせいか起きてられず就寝。

天狗山荘ではスターリンク(衛星インターネット)が設置されており、試しにインターネットを接続してみたが範囲が狭いようで場所に

よってはあまり使えないが電波の届かない山奥では非常にありがたい。

 

23日(水)

4:00起床、F代表が湯を沸かしてくださったので朝食の弁当と共にコーヒー頂く。(ありがとうございます。)

5:00 天狗山荘を出発するとすぐ近くの水場でライチョウの親子に遭遇。そのまま天狗の頭への道中雲海からの日の出が感動的。

簡易ハーネスを装備し天狗の大下りからは集中して下るよう指示があり、緊張感ある岩場を300メートルほど下り、核心部の不帰ノ嶮へ。

遠くからみると超えられるのか不安でしたが、F代表の指示に従い、先行していただいたUさんに必死についていき無事通過。

 

稜線から唐松岳へはガスのせいで眺望は期待できず。唐松岳からの下山中はもうあまり危険な場所はないだろうと歩いていたところ松葉杖をついた方が山小屋スタッフに抱えられており、後のニュースで我々と同じコースをソロで下山中に転倒し骨折したとの事で下山するまでは気を抜けないと考えさせられました。

下山後、八方の湯に入り隣のの温泉ラーメンをいただき中央道経由で新宿へ。

 

無事2日間の山行を終えることができ、ご一緒していただいた参加者の皆様、F代表ありがとうございました。

フレスコに参加していなければ不帰ノ嶮とか行くこともなかったと思いますので、参加させていただいた事に感謝いたします。

ありがとうございました。

 

K・N