金精山の登山記録

2023年5月24日(水)

参加者 8名

 

武蔵浦和駅7:00→東北道宇都宮・日光道路経由→清滝インター経由→金精峠登山口10:30→

金精峠→金精山12:20→五色山途中昼食12:30→金精山登山口14:30→薬師の湯経由→浦和18:30

 

高速道路は車は多めながら渋滞は特になく目的地の金精山登山口に着く。

天気予報では晴れで、いろは坂を上りきるくらいまでは実際に晴れていて、今日は暑くなりそうだという話もしており、途中の華厳の滝付近では小学生の遠足と思しき集団も見かけた。

が、金精山登山口に近づくにつれて次第に雲行きが怪しくなり、小雨もパラついてくるようになった。10:00頃に登山口に着いた時には小雨が雪まじりになっており、風が吹くと暑いどころか肌寒いくらいだった。それでも登山支度を整え、10:30には登り始めた。

金精峠までは階段とちょっとしたハシゴを登っていくが、ウォーミングアップにちょうど良い傾斜という感じがした。途中に花も咲いており、同行者の方がなんとかと言っていたが、名前は忘れてしまった。

金精峠から先はハシゴやロープが頻繁に出てきて所々道が崩れたりしている箇所もあり、軽ハイキングと思っていたら思いのほか急登の変化に富んだ登山道だった。天気もみぞれからあられ、小雪になり、足元が滑りやすいので注意しながら進む。

金精峠から45分ほどで金精山山頂に着いたので、写真タイムとした。晴れていれば展望も良いとのことだったが、あいにくガスで何も見えず想定外の雪と、5月も終わりというのに山頂付近の木々には樹氷も付いていた。

このあと五色山まで歩くというので金精山山頂をあとにし、さらに先へ進むが天候は回復せずのため、途中10分ほど歩いた場所が風を遮ることのできる場所だったので、そこでお湯を沸かし昼食とした。

昼食後、寒さもあり、展望も期待はできなさそうなことから五色山まで行くのはやめて来た道を戻り下山を始める。

およそ1時間ほどかけて14:30に金精山登山口まで戻ってきた。

登りの時は気づかなかったが、登山口近くではシャクナゲの花が咲き始めていた。これからシーズンを迎えるとのことのようである。

下山後はやしおの湯に寄って汗を流した。

帰路も大きな渋滞はなく、浦和駅にて18:30解散。

 

今回は、5月でも標高の高いところはまだ冬の名残があり、服装にも注意しないといけないことが学べた山行だったと思います。

皆様のおかげで楽しく山行ができました。ありがとうございました。

 

                               記録 F・М