初夏の古賀志山(582m)

2023年5月17日(水)

 

参加者6名

 

武蔵浦和駅7:00→宇都宮インター経由→9:10森林公園駐車場9:25→古賀志山北コース経由→10:25富士見峠→10:50古賀志山11:40→御嶽山12:10→古賀志山南コース経由→13:20森林公園駐車場→14:00道の駅うつのみやろまんちっく村15:00→

宇都宮インター経由→武蔵浦和駅17:50解散

 

古賀志山は宇都宮市の北西郊外にある低山。最も高い古賀志山の他、御嶽、赤石岳が一体の山塊をなして見える為、これらをまとめて古賀志山と呼んでいる。辺り一帯は岩山が多く、切り立った岩場もあり、ロッククライミングのゲレンデとしても知られている。

 

今日は都心で夏日予報が出ているので、熱中症を警戒し、半袖、短パン、冷感アームカバーの真夏スタイルで山に向かう。

水ではなく、スポーツドリンクを持参する。

宇都宮まで渋滞なく、インターからも近く、予定より早く駐車場に到着した。

広い駐車場には、平日にもかかわらず、多くの車が駐車し、宇都宮市民の憩いの公園としての

人気の高さがわかる。

古賀志山は多数のルートがあるようだが、今日のルートは、ポピュラーな北コースから登り、

南コースを降りる周回コース。 

コースがありすぎる為、常にGPSと地図を照らし合わせ、自分達のコースを確認して行く。

途中で、NPO法人古賀志山を守ろう会の方々に出会った。

地元の皆様の熱意で、登山道を守って頂き、本当にありがたい。

登山道端に咲く白い花、シャクの花と教示頂いた。

標高は582mなので、疲れもなく、古賀志山山頂に着く。

山頂は広くベンチが並ぶが、あまり見晴らしは良くない。

早々にお湯を沸かし、ランチタイムとする。

更にランチ後は御嶽山に向かう。

お宮跡を過ぎると、梯子、鎖がある岩稜に入る。

御嶽山は、とても眺望良く、日光連山が正面に見えた。

御嶽山からお宮跡まで来た道を戻り、南コースを降りていく。

南コースは階段で整備されていて、家族連れに最適のコースだった。

自然休暇村管理センター脇を通って、赤川ダムの橋を渡る。

橋の上からは、先程いた古賀志山の山並みが良く見えた。

だけどダムの貯水量がほとんど無い事が心配だ。

この水量で、これから訪れる夏場が乗り切れるのだろうか。

直射日光が森林で遮られ、心地よいハイキングとなった。

下山後は、宇都宮ろまんちっく村にある、天然温泉あぐりに立ち寄る。

宿泊施設もある広大な道の駅で、広い露天風呂付きの立派な温泉施設だった。

料金510円と、お財布に優しいお値段が嬉しい。

帰りは、浦和の料金所付近で火災の後処理があり、少し渋滞が発生したが、予定より早く武蔵浦和に到着し、明るい内に解散となった。

今日も、皆様のお陰で楽しい山行となり、ありがとうございました。

 

                             MN