焼岳 南峰
2023年 3月25日 (土)
参加者 6名
記録
3/24
22:00新宿西口―中央自動車道―松本IC-2:00沢渡第2駐車場▲
3/25
4:30起床―5:50移動―6:10中の湯温泉駐車場6:30-7:00焼岳登山口―中の湯新道分岐―11:45焼岳南峰―中の湯新道分岐-焼岳登山口―15:15中の湯温泉16:15-21:00新宿西口
(もともとの予定ではさわんど駐車場から中の湯バス停までタクシー利用の予定でしたがHリーダーがギリギリまで連絡をしてくださり中の湯温泉の駐車場を予約でき金額的にも体力的にもとても助かりました。感謝。)
楽しみにしていた焼岳山行、天気予報は1週間前から今ひとつ。
スタート時は小雨予報、雪でなく小雨…でもだんだん良くなるとの予報を信じてレインとザックカバーをつけてスタート。踏み抜きも多くなかなか思うようにすすまない。小雨スタートが雨粒はなんだかおおきくなっている気がする。
中の湯振動分岐の手前でアイゼン装着そこからは雨も雪に変わっていき土まじりだった足元も白くなり雪山気分になってきた。雪と雲に包まれ視界も一面真っ白。
徐々に急登となる。なだれのリスクを避けながらなるべく尾根沿いを登っていく。
途中真っ白だった視界がひらけて北アルプスの峰々が一気に気持ちが上がる。
そこからも深い踏み抜きに苦しめられ時に抜けなくなって助けて貰わなければならないほど。(これは下山中も最後まで続く)
南峰登頂!青空ではないが墨絵の要な神秘的な雪山の景色に感動。本当に来てよかったと思う。
勾配の強い斜面で尻セードで滑落停止の練習をしながら下山。途中ルートを外れてしまい少し上り返すが無事に軌道修正し無事に下山。
今回は雪山でしか登頂できない南峰に登頂できました。途中ラッセルもありリーダーはじめ一緒に登ってくれたメンバーには感謝です。私も体力をつけなくてはと反省しています。
記録 М・S