厳冬期の浅間山(黒斑山 蛇骨岳)

 

2023年1月18日(水)

参加者4名

 

◆行動記録

1/17  22:00武蔵浦和駅→ 関越道 東部湯の丸IC→ 0:50道の駅みまき(仮眠)

1/18  5:00起床-6:20出発 → 6:50高峰高原ホテル駐車場→ 7:25ホテル前バス停→   

中コース経由→8:40トーミの頭→9:10黒斑山(ランチ)→10:00蛇骨岳→11:15槍ヶ鞘表コース経由→12:10ホテル駐車場→高峰高原ホテルこまくさの湯→小諸IC→16:45武蔵浦和駅


◆    山行記録

黒斑山(くろふやま)と蛇骨岳(じゃこつだけ)は、群馬県と長野県の県境付近にある、浅間山の第一外輪山と、そこに連なるピーク。標高は、黒斑山が2,404 m、蛇骨岳が2,366mとなっている。どちらも群馬百名山と言う、ローカルカテゴリーの一つ。また、黒斑山は関東百名山の一つでもあります


深夜スムーズに道の駅の駐車場に着くと、満点星。明日のピーカンに期待が膨らむ!

初エアーマットで寒さも感じる事なく爆睡し朝を迎える。

朝焼けの中高峰高原ホテルへ向かう。車道は凍結箇所は少しある程度でチェーン装着の必要なく到着する。(ラッキー)。ビジターセンター前の登山道のトレースを探し歩きだす。雪山初級コースの人気の山、登山者は多く、トレースはしっかりあり、歩き易い。登り始め30分は、脚慣らしの為アイゼンは着けず。いよいよアイゼン装着後は、樹林帯のアップダウン。樹氷がほんと美しい白銀の世界。青い空とのコントラスト。自然に深い呼吸になってくる。2kmの中コースを抜けてトーミの頭へ着くと目の前に威風堂々と浅間山。思わず歓声が上がる。八ヶ岳 富士山 北アルプスも見渡せる。最高の天候、風もなく冷たい空気が気持ちいい。30分ほどで黒斑山に登頂(今日は余裕がある)。浅間山から噴煙が上がり活火山を思わせるが、ちょうどガトーショコラにかかった生クリームの様で美味しいそう〜笑。YouTubeを観て思いつきガトーショコラを観ながらのガトーショコラは必須と、ガトーショコラを焼き持参、強制的に皆んなでシェア〜自己満しました。

サングラスをかけたカッコいい登山犬に癒されながらのランチ、やっぱり山メシ最高!最後のピーク蛇骨岳に。見た目には稜線伝いかと…いきなりどこまで下るの〜また登り返し…。25分程で登頂、やはり風も穏やか。風のアート、エビの尻尾が普段の強風を思わせる。美しいアート、美しい景観3人娘のモデルは大忙し何枚写真を撮っても止められない。最高の雪山を満喫し、下りは景観の良い表コースで、遠くの山並み、雪道を楽しみ下山を惜しみながら無事下山しました。高峰高原ホテルの標高2,000m程にあるこまくさの湯。全面ガラス窓からは、八ヶ岳連峰が見渡せ最高のロケーション、天候に恵まれ感謝感激。ゆっくり温まり、かわいい女将さん?に見送られ帰路につき、スケジュールより早めに武蔵浦和に到着し解散となる。

前回の西天狗岳の雪山では、皆様に体調不良で大変ご迷惑をおかけし今回も不安でいっぱいでしたが、F代表にザックのピッケルの装着方を教えていただき、岳人のような後ろ姿と言われ、なんちゃって岳人になりきり心から満喫できました。

F代表 ベテランのお2人様お世話になりありがとうございました。


記録:I U