初秋の仙丈ケ岳

 

 

日時:2022年9月25日(日)

 

参加者:8名

 

【行動記録】

9月24日

新宿21:00→中央道→伊那インター→仙流荘0:30

9月25日

仙流荘5:10→シャトルバス→5:50北沢峠6:10→小仙丈ケ岳→

→10:40仙丈ケ岳11:10→馬の背ヒュッテ経由→12:40北沢峠13:10→

→仙流荘13:50→伊那インター経由→諏訪温泉経由→新宿21:20

 

【山行記録】

台風などで連休の計画山行がことごとく中止になり、今回も3連休の金曜・土曜が雨で空木岳が中止になった。しかし、連休3日目の日曜日は好天が予想され、9月半ばに荒天で中止になった仙丈ケ岳に目が向き、夜行日帰りで3000mの山に挑戦できる山として急遽企画した。参加者が8人集まり実施に至る。

行楽地は好天が予想され観光客が一斉に動き出すと判断し、集合時間を1時間早くして午後9時新宿に集まる事にした。新宿を定刻前に出発し高速道路は多少混んでいるが、深夜なので渋滞には至らなかった。深夜0時30分に仙流荘駐車場に到着。満車状態に近い。2台どうにか駐車し、車の中で仮眠を取る。

臨時のシャトルバスが5時30分に出るという事で4時過ぎに起きて、バスの乗車券売り場に向かうと既に長蛇の列になっている。予想以上の混み具合である。臨時のバスが5台出て乗車できた。40分程で北沢峠に到着。支度をして、6時過ぎに出発する。バスの混みあいから心配したが甲斐駒に行く登山者と分散した為、長蛇の列にはならなかった。快晴無風で秋というよりは、暑いぐらいである。3時間程て小仙丈岳に到着。森林限界を超え景色を堪能する。此処からは仙丈ケ岳のカールを見ながら、1時間強掛けて山頂に10時40分に到着。富士山から北岳・間ノ岳・鳳凰三山・甲斐駒と南アルプスの山々の絶景を満喫する。山頂があまり広くないので、個々で写真を撮り、仙丈小屋に向かう。20分程で小屋に到着。此処で少しのんびりする。帰りのバスは計画段階では15時で予定をしていたが、13時に乗れれば連休の渋滞でも時間に余裕が出来ると考える。2時間で降りなければならない。休憩もそこそこにして下山を開始する。コースタイムより1時間短くしなければならず、早いペースで下降する。5合目で登りの道と合流し、時間を見るとぎりぎりで到着できるペースであった。故障者がいないので、此処からもハイペースで下り、12時40分に北沢峠に到着した。バスは定刻の13時に出るという事で、すぐに乗車して、仙流荘に14時前に到着した。荷物を整理し、渋滞を考慮して、温泉は高速道路の諏訪サービスエリア内にした。温泉で着替え、渋滞40kの電光表示。途中で食事を摂り、大渋滞ではあったが、早めに下山した2時間が効いて、新宿に21時半に到着し、解散した。

                                    記録 Y・F