竜ヶ岳1485M
日時:2022年1月16日(日)
参加者:6名
天候:快晴
行動記録
新宿西口7:00→中央道→河口湖IC→
浩庵テント村駐車場予定変更(積雪の為)→道の駅朝霧高原駐車場9:10→登山口10:30→端足峠11:25→竜ヶ岳12:25→端足峠13:25→登山14:00→道の駅朝霧高原駐車場14:59→山中湖温泉紅富士の湯→談合坂SA→新宿西口19:00
山行当日は高速道路走行中より、富士山がとても美しい佇まいで迎えてくれました。予定の浩庵テント村駐車場は積雪の為、K氏の迅速な判断により駐車場と登山ルートも急遽変更になり朝霧高原駐車場から竜ヶ岳へピストンになりました。
駐車場より国道139号を反対側に渡り、富士山バギー乗車場の横を通り登山口へ向かいました。
根原平原は途中まで車道で歩きやすいですが、これから登る竜ヶ岳がとても遠くに感じます。
竜ヶ岳の名前の由来は、富士山が噴火した際に本栖湖に潜んでいた龍が流れ出た溶岩の熱さの為に逃げ出し小富士に登って竜ヶ岳と呼ばれるようになった。という伝説があるとの事で山梨百名山の一つに選定されているお山でした。
歩いている時に調べた事を思い出した私の頭の中は、まんが日本昔ばなしの音楽が流れていました♬
龍のアニメーション付きです!
初竜ヶ岳登山の私は、テンションが密かに上がっておりました。
根原の吊橋を渡りA沢貯水池付近には公衆トイレがありましたが、冬季12月から3月までは閉鎖中にて使用不可となっており他に使用出来る仮説トイレが1つ設置してありました。
ここから徐々に、残雪のゆかるみ地獄の始まりでした。
端足峠の少し先のみ冷たい風を受けながらも、登山中は雲ひとつなく清々しい富士山と南アルプスの山々の眺望があり頂上には超絶景の富士山がドーーーン!!!と待っていてくれました。
ダイヤモンド富士が展望出来る山として有名な理由がわかりました。
死ぬまでに1度は観たいダイヤ富士♪
って感じでした!!!
かつては山頂部が深い笹に覆われていて登頂が困難だったらしいのですが、2000年に笹原が切り開かれ登山道が整備されたそうです。
山行が安全に出来る環境を作ってくださる方々がいらっしゃる事を改めて感じ感謝です。
下山時まで凍結箇所も多少あったものの、軽アイゼンを使用する事なく無事に下山後に温泉に立ち寄り談合坂にて夕食を済ませて帰路につきました。
入会後、初登山にて初記録でした。
こちらの会に入会させていただきご指導や企画、引率していただける事に本当に感謝致します。
これから皆様と楽しい山行になりますように!よろしくお願い致します
記録 M.H