【錦秋の栗駒山】
日時 : 2022年10月16日(日)
参加者 : 6名
【行動記録】
10/15(土) 武蔵浦和22:00→東北道経由→若柳金成インター→いこいの村栗駒3:30仮眠▲
10/16(日) いこいの村バス5:00(15分)→5:15イワカガミ平登山口5:30→東栗駒山経由→栗駒山7:55→
中央コース→イワカガミ平駐車場9:15→9:35いこいの村栗駒→9:55ハイルザーム温泉経由→
11:15数又養魚場(食事〜12:10) →若柳金成インター→東北道経由→武蔵浦和19:40
【山行記録】
奥羽山脈中央、秋田・岩手・宮城にまたがる栗駒山の紅葉は、その美しさから「神の絨毯」と呼ばれると言う。期待と10/13山行の貴重な情報を胸にいざ東北道450km北上 (運転者の皆様、ありがとうございます) 。
秋の紅葉シーズン真只中の日曜日、混雑必至と思われる いこいの村栗駒駐車場 に辿り着くも…駐車場は
予想外のガラガラ…車中仮眠1時間半後の始発シャトルバス(駐車場→登山口15分)もガラガラ…
最盛期を外したせいかと登山口に向かうと、赤や黄色のグラデーション鮮やかな紅葉のトンネルが我々を迎えてくれる。これぞ栗駒、神々の創る秋を見る為に遥々ここまでやって来たのだ。
トンネルを行き、広々とした沢エリアを上ると、青空のもと雲海がまるで海のように眼下に広がる。東栗駒山の山頂では早池峰山を遠くに臨み、続き向かう栗駒山の秋めいた枯草色(!?)と緑の山容が見えてきた。秋晴れの空のもと山頂付近に向かうと中央コースと合流、今まで余り会わなかった他の登山者達の姿も多く見られるようになる。栗駒山山頂に到着、青空と雲海が映える!
復路は整備された中央コースにて紅葉を探しながら下山、遠くに見える赤黄緑のグラデーションはそこまで広くはないが紛れもない紅葉の絨毯、麓に近づくにつれ際立つ紅葉についつい足が止まる。
温泉で身を清めた後は、岩魚専門店へ。一押しの岩魚丼、岩魚刺身定食、塩焼きを食すも刺身定食に群杯が上がったようだ。食後、また長い旅路を4名の運転者に託し、東京へと戻った。
紅葉の栗駒山、参加者の皆様と最後の紅葉を愛でる事が出来たこの機会に大感謝です。ありがとうございました。
<記録MH>