部活動の地域展開について

揺るぎない国の方針。我々はどう向き合えば、地域の子どもたちを支えられるか。

9/8(月)、青森県庁の教育委員会室で、「部活動の地域展開に関する意見交換会」が行われ、県庁の担当職員、県中体連会長、理事長、県内各地区中体連理事長が出席するなか、当クラブの監督工藤慎也が、ご指名いただき、県内バレーボールクラブを代表して出席してきました。

「地域展開」の現状、県の対応の予定等をお聞きしましたが、将来像の要点を下記に記します。

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「認定地域クラブ活動」を構築する。

⇒国が示した要件、認定手続きに基づき、市町村等が、学校部活動を継承・発展させた生徒のスポーツ・文化芸術活動として認定した活動

　※基本的に、市区町村が認定等を実施する。

★認定要件★　※たたき台

・学校部活動が担ってきた教育的意義の継承、発展、生徒の豊かで幅広い活動機会の保障

・競技性や成果のみに偏重しない、広域からの生徒招集や参加者の選抜等をしない

・平日は1日2時間程度以内、休日は1日3時間程度以内の活動

・週2日以上の休養日を設定

・活動の維持・運営に必要な範囲で可能な限り低廉な会費を設定

・暴言・暴力・ハラスメント等の不適切行為の防止徹底

・地方公共団体が定める研修を受講し、登録された指導者等による指導

・生徒の健康状態や気温等の環境に配慮した適切な活動の実施

・施設・設備等の点検、緊急時の連絡体制整備、事故等が発生した場合の責任関係等の明確化

・怪我等を補償する保険及び個人賠償責任保険への加入（参加者・指導者）

・関係法令の遵守、規約等の作成・公表、公正かつ適切な会計処理及び関係者への情報開示

・営利を主たる目的とせずに運営

・大会等に参加する場合の運営への積極的な協力

・活動方針やスケジュール、生徒の活動状況等に関する情報共有

・学校施設の活用や教職員の兼職兼業に当たっての適切な連絡調整

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Forest starsは、今後も上記の認定要件をクリアした適切な活動をして参ります。

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11.8 部活動、財源確保へ法整備

7.31 地域クラブバス

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