被災を受けた在宅の障害者の中でも、日頃から福祉サービスと繋がっていなかったり、つながりの薄い障害者は福祉サイドから災害支援を受けることは困難です。
また、繋がりがないので、どこで、誰が、どんな風に困っているのか、福祉事業者や行政だけでなく、被災障害者支援を目的に活動する私たちのような民間団体にも、情報がなく支援を届けることができませんでした。
他方、行政も個人情報保護の壁の中で、障害者の情報を民間団体に開示することについては、概ね消極的でした。
そんな中、10年前の熊本地震の時に編み出したのが、支援団体の連絡先を書いたSOSチラシを大量に配布する方法でした。この時、熊本市には4万通ほど市内在住の障害者に郵送していただきました。郵送後、ひっきりなしに支援依頼の電話がかかるようになり、多くの在宅障害者に支援を届けることができました。今回は、すでに八代市においては郵送の準備に取りかかってもらっているところです。
今回も、こうしたチラシを用意しましたので、このSOSチラシをダウンロードしていただき、広めていただければ幸いです。