中途障害とは
中途障害者とは、脳血管障害、難病、交通事故等で突然、障害をもった 人のことを指します。会社員、主婦、学生といった生活からの突然の環境変化により、経済的、身体的、精神的にも大きな影響が及ぶことから、生活全般についてのサポートが必要となってきます。
難病とは
難病とは、国は「(1)原因不明、治療方針未確定であり、かつ、後遺症を残す恐れが少なくない疾病、(2)経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家族の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病」と定義しています。
高次脳機能障害とは
原因として、交通事故や転倒事故による脳外傷や、受傷後の心肺停止状態などによる低酸素脳症によって、脳に損傷を起こし、それが原因となり、記憶障害、集中力が定まらない注意障害、計画を立てた行動が困難になる遂行機能障害、性格が変わり社会になじむことが困難になる社会性の低下が起こってきます。
全国で30万人がいるとも言われていますが、その実態は十分把握されていません。
平成18年度より障害者自立支援法の中で、高次脳機能障害支援普及事業が盛り込まれたのでその施策が当事者・家族の願いに応えるものとなるかどうか注目されています
全国的に当事者・家族の会が立ち上げられ 和歌山でも家族会が結成されています。
原因として、交通事故や転倒事故による脳外傷や、心肺停止状態などによる低酸素脳症、脳炎等によって、脳に損傷を起こし、それが原因となり、記憶障害、集中力が定まらない注意障害、計画を立てた行動が困難になる遂行機能障害、性格が変わり社会になじむことが困難になる社会性の低下が起こってきます。