卒業研究配属希望者へ
研究室に配属されると、卒業研究が始まります。卒業研究のテーマについては、先輩の研究テーマを引き継ぎつつ、自分の貢献を加えて改良する形を取ることもできますし、自分の興味のあるテーマを考えて研究を進めることも可能です。しかし、いきなりそのようなことを言われても、戸惑ってしまう方もいるかもしれません。そのため、前期中を目途に暫定的な研究テーマを決定し、学生実験では学べなかった実験技術や装置の操作方法、研究に必要な基礎理論などを、「全体ゼミ」の形式で学んでもらいます。その後は、そのテーマを発展させて卒論のテーマにしても良いですし、全く新しい研究テーマに挑戦することも可能です。
巫研究室は、センサデバイスの作製から出力のデータ処理まで行う研究室です。そのため、卒論テーマはハード寄りかソフト寄りか、自分の趣味や特性に応じて選択することができます。基本的には個人単位で卒業研究を進めますが、指導教員と相談のうえ、自分で実験スケジュールを作成し、自分のペースで研究を進めていきます。週に1回、全員が集まって進捗報告を行い、今後の計画を立てます。研究室内では、約束を守ることを前提に、自分の都合に合わせて柔軟に実験時間を設定することが可能です。「結果が出なかったらどうしよう」と心配する必要はありません。結果が分からないからこそ挑戦する、それが大学での研究の醍醐味だと巫は常々考えています。
当研究室では、感性情報工学に関する研究を行うので、電子情報工学の専門知識だけではなく、化学や生物の基礎知識と興味を持つことも望ましい。多分野が融合してできたテーマに興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。