遠赤外線天文学の
将来サイエンス検討会
開催趣旨
多波長での高感度観測がアルマ望遠鏡やJWSTにより実現しつつある今、電磁波帯におけるフロンティアの一つとして遠赤外線での高感度観測への関心が高まりつつあります。NASA FIR-Probe missionとしてPRIMA、FIRSST、SALTUSの高感度赤外線宇宙望遠鏡計画の検討も行われている中、国内の研究者が自由な発想で遠赤外線天文学の将来サイエンスについてアイデアを出し合い、検討を行う機会を企画いたしました。高感度での遠赤外線撮像・分光・偏光観測が切り拓く新たなサイエンスについての議論に、ぜひご参加下さい。
検討会概要
日時:2024年2月19日(月)午前 〜 2月20日(火)夕方
場所:宇宙科学研究所 相模原キャンパス 本館2階会議場
言語:日本語
形式:上記開催地での参加とリモート参加とのハイブリッド開催
懇親会:2024年2月19日(月)
締切(講演申込および懇親会申込):2024年1月25日(木)
招待講演者(敬称略)
泉拓磨(国立天文台)
江草芙実(東京大学)
大屋瑶子(京都大学)
奥谷彩香(国立天文台)
上塚貴史(東京大学)
佐川英夫(京都産業大学)
田村陽一(名古屋大学)
野津翔太(東京大学)
野村英子(国立天文台)
橋本拓也(筑波大学)
本田充彦(岡山理科大学)
世話人
稲見華恵(広島大)、尾崎忍夫(国立天文台)、金田英宏(名古屋大)、川端弘治(広島大)、國生拓摩(名古屋大)、長尾透(愛媛大)、中川貴雄(宇宙研)、野村英子(国立天文台)、松浦周二(関西学院大)、山村一誠(宇宙研、世話人代表)
問い合わせ先
fir2030_at_ir.isas.jaxa.jp
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