遠赤外線天文学の

将来サイエンス検討会

開催趣旨

多波長での高感度観測がアルマ望遠鏡やJWSTにより実現しつつある今、電磁波帯におけるフロンティアの一つとして遠赤外線での高感度観測への関心が高まりつつあります。NASA FIR-Probe missionとしてPRIMA、FIRSST、SALTUSの高感度赤外線宇宙望遠鏡計画の検討も行われている中、国内の研究者が自由な発想で遠赤外線天文学の将来サイエンスについてアイデアを出し合い、検討を行う機会を企画いたしました。高感度での遠赤外線撮像・分光・偏光観測が切り拓く新たなサイエンスについての議論に、ぜひご参加下さい。

検討会概要

招待講演者(敬称略)

世話人

稲見華恵(広島大)、尾崎忍夫(国立天文台)、金田英宏(名古屋大)、川端弘治(広島大)、國生拓摩(名古屋大)、長尾透(愛媛大)、中川貴雄(宇宙研)、野村英子(国立天文台)、松浦周二(関西学院大)、山村一誠(宇宙研、世話人代表)

問い合わせ先

fir2030_at_ir.isas.jaxa.jp

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